2009年 03月 13日
本日二つ目。
今更になってしまった話題だけど、 ◆発売延期!『海腹川背・旬 セカンドエディション完全版』(ジーパラドットコム) 正直、「何故にこの時期に!?」という心境。 幾ら何でも唐突過ぎる。 だが、それ以前に気になるのはこの延期以降、急激にきな臭い噂が立ち始めたこと。 開発は朱雀じゃなく別の下請けだったとか、今のバージョンには大量のバグが残されたままだとか、終いにはその下請け会社とクライアントで揉め事が起きてるとか。 それが真実なのかどうか、メチャクチャ怪しい(何で今更、そんな話が出てきたのか自体が疑わし過ぎる)けど、仮にマジだとしたらこのゲーム、最悪、発売中止もあり得るんでは…?第一、そこまでの事態が起きてたりしちゃ、強行発売はやば過ぎだろ。 明らかに昨年のPSP版の悪夢再来だし。 というか、明らかに昨年のPSP版より性質の悪い展開になってるような…。 そもそも、何でまたこんなのが繰り返されてしまうのだろう。 海腹川背というゲームはもはや、呪われた作品なのか。 個人的には10年越しの挑戦という事で、今回のDS版には凄く期待していたのに、それに水をさすような展開になってしまったのには悲しみを禁じえない。 とにかく、お願いだから、今度こそ無事に発売されてくれ。 そして、過去にスーファミやプレステで遊びたくても遊べなかった悔しさを晴らさせてくれ。 もう、耐え切れないんだ…。 #
by box057
| 2009-03-13 23:27
| 日記 / ゲームネタ
2009年 03月 13日
只今、ミスド100円セール中の今日この頃。
◆Never7 -the end of infinity-(PSP:サイバーフロント) ◆Ever17 -the out of infinity(PSP:サイバーフロント) とうとう、この時が来てしまった。 まだ始めてないけど、自分に耐え切れるのかどうか。 初体験のゲームなだけにちょっと不安。 そして、こちらもゲット。 ◆RESISTANCE ~報復の刻~(PSP:ソニー・コンピュータエンタテインメント) PS3の正伝未プレイなのに外伝購入。 何か聞く所によると、操作が劣悪なようだけど、それを忘れさせてくれる位、面白いものであって欲しいところ。 『空の軌跡FC』が一段落次第、始めてみようかと思う。 あと、Wiiの方で『ロストウィンズ』の矯正目的でこれ。 ◆レインボーアイランド タワーリングアドベンチャー(Wii:タイトー) これは既に3面までプレイした。 ちと操作がもっさりしてるのが気になるけど、総じて丁寧な作りで、気軽に遊べるのが良い。難易度も、優し過ぎず難し過ぎずの丁度良さで、昔ながらのアクションゲームらしい味わいが滲み出ているのがニクいな。流石はタイトーさんだ。 このまま一気にクリアして、色々とやり込んでみたい。 そして、もう一本。 今週、購入したもので、一番プレイしているこちら。 続きを読む #
by box057
| 2009-03-13 23:22
| 日記 / ゲームネタ
2009年 03月 08日
『ロックス・クエスト』が決着したので、『セブンスドラゴン』を始めた。 例によって、まだドラゴン一体すら倒してない状況だけど。 とりあえず、序盤を少し遊んだ感想としては、2D版世界樹の迷宮…だね。 インターフェースのデザインだけならず、スキルシステムとか、キャラメイキング(職業も含めて)まで、もうそっくりどころかそのままで逆に笑える(笑)。 戦闘バランスも、世界樹っぽく辛口だし。 ただ、クエスト主体の自由なゲーム展開に目にも止まらぬ速さで繰り広げられるバトル、そして昔のRPGっぽさ溢れるマップデザインなど、独自のものも多いので、「世界樹なんだけど別物」みたいな手応えに仕上がってるのが面白い。 音楽も、世界樹と同じ古代さんとは言え、FM音源でない為にかなり違うテイストに仕上がってて新鮮味があるし。 あと、以前プレイした『キミの勇者』と同じく、会社ロゴ等が一切表示されずにタイトル画面になる配慮が成されてるのも、地味に嬉しい。最近のゲームは本当、無駄なロゴ表示があって、始まるのが遅いものが多いからね…。『キミの勇者』を遊んだ時も思ったけど、直に始められて、直にのめり込めるのは非常に有り難い。 何にせよ、始まったばかりだけど、手応え自体は好印象。 世界樹みたいに色々と楽しませてくれる(苦しませてくれる)内容に仕上げられているのに期待。今年に買ったDSの新作はデビサバ以降、スマッシュヒットが続いているので、これもその波に乗って欲しい。 変な裏切りだけはしないでね…。(ロストウィンズみたいに) しかし、セーブデータ1つってのはちと残念だなぁ…。 というか、こんなとこまで世界樹と一緒にして良いんだろうか(汗)。 アトラスが怒ったりしないか心配だ。 #
by box057
| 2009-03-08 21:41
| 日記 / ゲームネタ
2009年 03月 08日
このブログでも昨年、しつこく語った、ニンテンドーDSが誇る、シミュレーションRPG決定版にして至高の名作、『昆虫ウォーズ』のレビューを今週は掲載。 このゲームの魅力について、今更グダグダと語りません。 とにかく、DSを持ってるプレイヤーなら、要プレイ。 昨今のごり押し主体なシミュレーションRPGとは一線を欠く、緻密極まりないゲームバランスと職人的な作り込みの数々には、さぞかし、度肝を抜かれることでしょう。 気になる方の為に、海外版ですけどPVも下記に。 (国内のPVだと、魅力が伝わり難いと思うのであえてこちらで。なお、海外版はアトラスからの発売となってます。) コマンドカードのミニゲームとか、色々と残念な所もあるんですが、面白さは折り紙つき。 今でも案外、ワゴンセールなどで投売りされたりするんで、見つけた暁には是非、確保してみてください。値段以上の満足度を保障します。 特に『デビルサバイバー』をクリアして、「他にDSで良いシミュレーションRPGは無いか?」と探している方は是非。子供向けだからと言って侮ったら、痛い目見ますよ。 --- 今週アップしたレビューへのリンク --- ◆昆虫ウォーズ #
by box057
| 2009-03-08 21:33
2009年 03月 08日
今週、進展のあった積みゲー。
◆ロストウィンズ(Wii)<クリア> ◆女神異聞録デビルサバイバー(NDS)<クリア> ◆ロックス・クエスト 新米アーキニアの100日戦争(NDS)<クリア(難易度:普通)> ◆FRAGILE ~さよなら月の廃墟~(Wii) <追加> ◆セブンスドラゴン(NDS) ♪じゃん じゃん じゃ~ じゃじゃじゃじゃ じゃ~ん (↑デビサバ最終面の曲のイントロフレーズ) …… 頭から離れん。 『ロストウィンズ』はただ一言、盛大に失望した。 風の概念を活かした独特のアクションに絶妙な謎解き、ケルト風の独特の世界観など、魅了された所の多い力作だったんだけど、全く話にケリが付いていない所で「次回へ続く」って…。あまりの歯切れの悪さに憤りを覚えた。 そこまでしてユーザーから金を巻き上げたいのか、開発スタッフは。 あくど過ぎるにも程がある。 というか、ストーリー性のあるゲームで、こんなのやる事自体が許せん。 昔、ニンテンドウパワーでリリースされていた『ピクロスNP』シリーズは、パズルゲームというそのジャンルの性質上、プレイヤーに続きのプレイは一切強いておらず、「Vol.1の問題だけじゃ満足できない人は、続きをどうぞ」と言った感じに、各々の判断に委ねるスタイルを貫いていたのに、こっちは「続きが知りたければ、次も金払え!」とユーザーに強制してるようなものだから…。ジャンル自体が別物だから、ピクロスと比較するの自体が間違いかも知れないけど、だとしても、このやり方は下劣。ある意味、ダウンロードコンテンツの仕組みを悪用した、立派な悪徳商法としか他に言い様が無い。 それに、シナリオの区切り方もどうしてそんなところで?…というか。一定のケリすら付けずに終わらせたのが非常に理解に苦しむ。こういうのを見ると、同じ続きオチだった『トマトアドベンチャー』と『FE蒼炎』、『ゴッド・オブ・ウォーII』等は如何に理想的だったか…。改めて、続きオチは一定のケリを付けた上で行うべきものなんだなと、痛感させられましたわ。 とにかくもう、総評としては最悪。出来は文句無しの傑作レベルなんだけど、開発スタッフの欲が全面に押し出されたのが非常に気持ち悪い、駄作だった。 今年の元旦に初めて触った時の、あの衝撃は何だったんだろう。そして、こんな下劣なゲームを本館などでプッシュした自分は何て愚かだったか。 もう、金だけじゃなく、時間も返せ!、と叫びたい。 とにかく、こんな下劣な作品、Wii本体上に残す価値も無ければ、仮に出るであろう続編を買うのも、開発の思うツボになるんで問答無用で削除&拒否。 こんなののローカライズを手掛けてしまったスクエニには、ただひたすら、ご愁傷様の一言です。完全に二次災害くらっとるし。何も罪の無いメーカーまで巻き込むだなんて、本当に許せんわ、Frontier Developments。 今後とも、そこが作ったゲームは無視を貫くべきだな。 無駄金を巻き上げられかねない。 一方で『デビルサバイバー』は大満足。 3対3のチーム方式で展開する、戦略性の高いバトルシステム、ごり押しが許されない緻密で絶妙なゲームバランス、短時間のプレイを考慮して設計された、コンパクトなバトルマップが非常に素晴らしかった。 特にバランス周りは巧の域。相手の属性やスキルを考慮した布陣で戦わねば、例えレベルが上であってもボロ負けする、シミュレーションRPGの戦略面を尊重したその調整には終始、唸らされっぱなしだった。この緻密なバランスが、最後の最後まで維持されていたのにもビックリ。大抵、最後は力押しになってしまうこのジャンルで、バランスが一貫されてたのは、ある意味で奇跡に近い。時間をかけて作り込んだ、というのがヒシヒシと伝わってきた。 あと、リアルで緻密な設定が成された世界観と練られたシナリオもグッド。実質、フィクションなのに、ああも生々しい東京の情景と空気感を演出していたのは圧倒された。サバイバルのテーマに相応しく、極限状況で次第に理性を失っていく登場人物達も雰囲気出ていて印象深かった。ただ、自衛隊のおじさんが「うるさい!うるさい!うるさいっ!」とか叫ぶ所は、ちと退いたけど(汗)。(シ●ナかよ…) とにかく、お金の使い道がデビオク程度しかなかったのと、セーブが一つしかできなかったのが惜しまれたけど、総評は文句無しの名作。 『昆虫ウォーズ』と双璧を成す…いや、それ以上のニンテンドーDSシミュレーションRPG決定版(むしろ、金字塔)と言っても。全くおかしくない逸品だった。アトラスさん、良い仕事し過ぎ。ほんとにご馳走様でした。 というか、今更ながら気付いたことだけど、これまで購入したアトラスのDSのゲームって、何気にハズレが一本も無いな。 カドゥケウスに世界樹と、いずれも名作クラスの逸品だったし。 (今回のはそれまでの中では、最高クラスの出来だったと思う) ここまで当たりが連発しちゃ、次回作にも自然と期待させられますな。 また、このデビサバみたいな面白いのを出して欲しい。 そしてデビサバの次に始めながら、もう決着した『ロックス・クエスト』も総じて大満足。 歯切れの悪いシナリオ(だが、筋はかなり良い出来だった)に終盤の防衛無双な展開、酷いキャラクターデザイン(実は驚きの理由あり)とか、残念な所もあったのだけど、ファミコンの隠れた名作『ランパート』に、アクションRPGの要素を付加した独特のゲームシステムは中毒性満点で(特に『バトルフェイズ』)、時間を忘れて熱中してしまうほど面白かった。 またゲームバランスも終盤、建築物が強くなり過ぎる影響でやや崩れてしまうのだけど、総じて攻守のバランスを保った調整になっていたのが◎。単に守るだけでなく、自分も敵と戦って敵の流れを変えなければならない、主となるシステムを活かしたものに仕上げられていて素晴らしかった。プレイヤー自身が敵の大群を一人で軽々と全滅できるほど、強くならない調整が図られていたのも然り。これで終盤、建築物と同じように仮に鬼のような強さになってたりでもしたら、普通に似非三国無双になってただろう…。そうならなかっただけでも本当、救いだった。 その他にも、温かみのあるドット絵にパンチの効いた音楽、タッチペンオンリーながらも快適で楽しい操作性、設置スペースを含めてよく考えられたマップデザインなど、感心したところは数知れず。砲台ミッションなど、本筋から外れたミニゲームもワリとしっかりとした作りになってて楽しかった。5日連続で戦い続ける仕組みと、ストーリー進行上、強制的にやらされる作りになってたのは流石にどうかと思ったが。 ともあれ、キャラクターデザインを始め、全体的に癖が強過ぎるので人を選ぶけど、ストラテジー系ゲームが好きなプレイヤーならプレイ価値アリの一本。個人的には作品全体の雰囲気も含めて、結構好みの傑作でした。 流石はあの意欲作、『ドローン・トゥ・ライフ』を作ったメーカー(5TH CELL)と言ったところ。 本当、スーファミ臭いというか、味わい深いゲームを作ってくれますな。 次回作も楽しみだ。 しかし、次回作でもまた凝ったストーリーとか用意するのなら、今度はもっと日本のRPG作品などを研究した上で、シナリオの構築を行って欲しい。 あの不自然な会話の流れと行動、ほんとに目に余るし。 これが海外のスタイルなんだ、とか言われてもな~…。 #
by box057
| 2009-03-08 21:26
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