2007年 08月 11日
今週、進展があった積みゲー達。
◆超執刀カドゥケウス(NDS)<クリア> ◆ゴッド・オブ・ウォー(PS2) ◆あっぱれ!将棋じいさん(NDS) 破竹の勢いでカドゥケウス終了。 ゴッド・オブ・ウォーのクリアはまたも伸びた。 来週には一段落を迎える…か? その一方で将棋じいさんは詰まりっぱなし。 全然進まない。 仮に来週も全く進展しなかった場合は、最悪の展開を迎えるかもしれない…。 カドゥケウスについては、ただ一言。 ヤバいくらいに面白かった! ガラス片を摘出する方向を勘違いする苦々しい事件もあったけど(汗)、それを 含めても実に素晴らしいゲームだった。 個人的には今まで遊んできたDSの”れっきとしたゲーム”の中で、これほどまで にDSらしいオリジナリティと面白さを感じたのは初。 まさか、タッチペン一本でここまで奥の深い遊びを実現してしまうなんて。 中でも、寄生虫『ギルス』との戦いは本当に新しかった。 幾ら何でも、こんなダメージ受けたら患者が死んじゃうんじゃないかとも思ったけど(汗)、 タッチペンで未知の敵(寄生虫)達を多種多様な機器を駆使して撃退していく感覚は アクションゲームの世界に一石を投じるものだったと思う。 また、ゲームバランスも秀逸。公式サイトのコラムにも記述されている通りに確かに もの凄く高め(そもそも、序盤から凄い)なのだけど、一見絶望的なステージにも ちゃんと解法が用意されていて、尚且つどんなに自分の手が追いつかない時も、 諦めずに挑み続ければ最短方法が見えてきたりなど、かなり細かい所まで調整が 成されてる徹底振り。そして、人の命を助ける作品だからこその説得力の高さ。 ゲームバランスとストーリーの見事なコラボレーションだと痛感した。 他にもタッチペンを主として使う快適且つシンプルな操作性と生々しい効果音、あまり 気持ち悪さがない内臓のグラフィック(個人差はあるが)、起伏の激しいゲーム展開 (何と、手術以外のステージもある)、社員の方がやってるにしては凄く上手い ボイス(笑)など感心した所は数知れず。 スキップできない手術中の会話とか、無駄に厄介なギルス『テタルティ』など、気に なる所も多かったけど、間違いなくこれは名作。 マジでおススメです! しかし…DS版がここまで面白いのなら、Wii版も絶対やらなきゃな…。 カドゥケウスZ 2つの超執刀 / アトラス ただ、こっちはリモコン操作…というのが、少し引っ掛かるけど。 DS版みたいに軽快に動かせるのだろうか。……そこが不安。
by box057
| 2007-08-11 20:36
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