2019年 02月 10日
≪2019年2月14日発売タイトル一覧≫
◆キャサリン・フルボディ ◆JUMP FORCE(ジャンプフォース) ◆ヴィクター・ヴラン オーバーキル エディション ◆信長の野望・大志 with パワーアップキット ◆金色のコルダ オクターヴ ≪2019年2月15日発売タイトル一覧≫ ◆ファークライ ニュードーン ◆METRO EXODUS(メトロ エクソダス) ≪今週のダウンロード配信専用タイトル一覧(※配信日が判明しているものに限る)≫ ◇アルケミックダンジョンズDX ◇ネコぱら Vol.2 姉妹ネコのシュクレ ◇Tokyo School Life ◇机でピンポン ◇OlliOlli:Switch Stance ◇東方スカイアリーナ・幻想郷空戦姫 MATSURI-CLIMAX ◇モダンコンバット Blackout ≪今週の購入予定タイトル≫ 平成最後のバレンタインは、修羅場と世紀末に染まる。 そんな訳で『キャサリン・フルボディ』と『ファークライ ニュードーン』の二作を今週は購入。前者は2011年2月17日、アトラスよりプレイステーション3、Xbox360向けに発売されたパズル・アクションアドベンチャー『キャサリン』のリメイク。基本的な内容はオリジナルを踏襲しつつ、第三のヒロイン「リン」の追加に伴うシナリオ・エンディングの追加、時間制限にゲームオーバー、罠まで発動しなくなる新難易度「Safety」の実装、同難易度と「Easy」限定のサポート機能「オートプレイ」の搭載など、より遊びやすく、ボリュームの増した作りへと一新。オリジナル版を遊び尽くしたプレイヤー向けにも「アレンジモード」なる苦難の道を用意。さらにオンラインに対応した対戦マルチプレイ、プレイステーションVita版とのクロスプレイ機能まで搭載され、至れ尽くせり豪華絢爛のモッツアレラ。また、ダウンロードコンテンツとしてキャサリン(Catherine)理想の声を11人分用意。ツンデレ、ヤンデレ、純情系、乙女にシスターの気まぐれキャットと、色んなキャサリンを堪能できちまうとかなんとか。他にも『ペルソナ5』とのコラボレーション、装着するとドエライコッチャな光景が広がるけしからんメガネまで用意されて、空前怒涛のゴールデンな大騒ぎ。 アトラスのHD機デビュー作にして、アクションパズルとの触れ込みに惹かれて、PS3のオリジナル版をプレイしたクチだけど、その内容たるや、まさに”悪夢”そのものと言わんばかりの苛烈な難易度で、これまでプレイしてきたその種のゲームの中でも特段、印象に残る野心作だった。あと、何より山寺宏一、三石琴乃、沢城みゆきと言った著名声優陣の熱演。ラストの某氏は色んな意味で雰囲気ぶち壊しだった。きっと今作もそこは変わりないのだろう。ニヤけながらプレイしないよう、用心せねば。そんな辛い記憶が残るゲームなので、今回のPS4版はどうしたものかと悩んでいたのだけど、色々改良されているのに加えて、第三のヒロイン追加で新たなシナリオも楽しめるとのことなので、行ってみることにした。選ぶのはプレイステーション4版。とりあえず、新規に追加された「Safety」は二周目以降に試すとして、再び通常難易度で最後までやってみようと思う。果たしてオリジナル版からどこまで変わったのか。同じく最初は粗削りだったが、リメイクで大幅に良くなった『超執刀カドゥケウス』を髣髴とさせる出来にまとまっていれば幸いです。 そして後者は昨年、3月29日に発売されて間もない『ファークライ5』のその後を描いたスピンオフ。シリーズでは『ファークライ プライマル』と同様の非ナンバリングの新作だが、過去作と無関係だったプライマルと異なり、今作は直接の続編。非常に珍しい位置づけのファークライとなる。舞台となるのは、前作から17年後のアメリカ・モンタナ州の田舎町「ホープ・カウンティ」。この町はかつて、「ファーザー」ことジョセフ・シードが率いるカルト教団「エデンズ・ゲート」によって牛耳られていた。そんな状況を打破すべく、彼らに歯向かうレジスタンスと保安官が決死の反抗を行い、ついにジョセフを追い詰めるに至った。だが……これ以降は『ファークライ5』のネタバレで、公式も明らかにしてしまうからそのまま書くが、ジョセフが予言していた「崩壊」が核戦争という形で現実のものになり、町は壊滅した。それから17年後、生き残った者達によって復興を遂げつつあったこの地に略奪者「ハイウェイマン」の脅威が。プレイヤーは生存者の一人となって、この脅威に立ち向かい、平穏を取り戻すべく戦うというのが今回のストーリーのあらましとなる。 ゲーム内容はこれまでのファークライを踏襲しているが、核戦争後の世界が舞台ということで、物資や資金の調達がシビアになり、文字通りの「ハック&スラッシュ」が重視されるゲームバランスに一新されている模様。関連して貴重な資源を確保し、プレイヤーの属するコミュニティを拡大して勢力を伸ばしていく縄張り争いの要素もあり、戦略的な展開が楽しめるようだ。更に前作の悪役にして、行く末が気になっていた「ファーザー」と「エデンズ・ゲート」も登場。展開によっては、彼らと共闘することもあるらしい。 前作は色々マンネリ感が滲み出てた『ファークライ4』から大きくシステムが一新され、ゲーム展開にも捻りを加えていたが、ストーリー上の強制イベントによる行動制限、敵との遭遇率の高さ、勝手の異なる育成周りでストレスや違和感を覚える作りで、面白いけど何か違う感のある内容だった。ストーリーとその締めも事実上のバッドエンドで、続きがありそうな雰囲気で終わらせたのには物申したくなるものがあった。 そんなエンディングの続きを描いた新作が早くも登場。正直、これだけ早くリリースされることに代わり映えしていないのでは、との不安もあるのだけど、どんなストーリーが描かれるのかは素直に興味があるし、3以降、欠かさず買っているシリーズ作でもあるので、今回も突撃と行く。とにかく、消化不良な気持ちにさせられない5の締め括りとも言える新作になっていること、それだけを求めたい。あと、ストーリー上の縛りの強さも緩和されていれば…。今回は自由に行動させてくれ…。 他にダウンロード絡みでもニンテンドースイッチ、PC(Steam)で配信される『アルケミックダンジョンズDX』を購入。どれもこれも内容がヘビーだけど、いずれも遊べる時を待っていた作品。楽しみにその時を待つとします。 そして、今週の三タイトルは到着次第、直にでも開始と行こう。特にキャサリンとファークライは最優先。修羅場と世紀末は劇物ゆえにお早めに、だ。
by box057
| 2019-02-10 23:40
| 気になる新作
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