2012年 01月 15日
--- 本館更新情報 ---
◆『Secret Data Box』を更新。 ◇テレビ番組で使用されたゲームミュージック&効果音の記録 ⇒東京箱根間往復大学駅伝競走 ⇒ザ!鉄腕!DASH!! ◇ゲーム悪役データ集 ⇒2名追加 ◇ゲームソフトスタッフリスト集 ⇒マリオゴルフGB ⇒ドンキーコングGB ディンキーコング&ディクシーコング ⇒クリエイターズデータ(5人追加) --- 積みゲー進捗 --- ◆ファミコン&スーパーファミコン ドラゴンクエストI・II・III(Wii)<全作クリア(※但し、スーパーファミコン版)> ◆ハココロ(NDS) ◆ファントム・ブレイブWii(Wii) ◆ゴーストリコン シャドーウォー(3DS) ◆デビルサバイバー2(NDS) ◆グングニル 魔槍の軍神と英雄戦争(PSP) <追加> ※無し SRPG四本同時進行という無茶に出た今週。 今の所、意外にもファントムの進行が早い。 次いでシャドーウォー。 そして一番最初に始めたデビサバ2が現状、最も遅いという謎。 難易度的なものもあるけど。 で、SRPG四本同時進行スタート前にWiiの『ファミコン&スーパーファミコン ドラゴンクエストI・II・III』をクリア。と言っても、クリアしたのはスーパーファミコン版の三作で、ファミコン版の方は触りしか手を付けてない状況なのだけど。 とりあえず、そちらは今後、少しずつ進めていく方向で。 一通り遊んだ感想としては、冒険している手応えが素晴らしいロールプレイングゲームだった。思った以上に自由度が高く、プレイヤーの行動に委ねた作りになっていたのにはちょっと驚かされた。正直、始める前はストーリーイベントをこなしながら進めていく、マザーシリーズのような仕組みを連想していたもので。ウルティマなどのパソコン向けRPGを日本向けにアレンジする目的で作られた作品というのも納得の内容だった。 それ故に最初は長期戦を覚悟したのだけど、意外とマップを埋める形でやっていけばすんなり進めていける設計になっててビックリ。予想以上に遊び易かった。難易度も少し歯応えのある調整でありながら、全滅してもセーブポイントからやり直しとなるなど、フレンドリーな設計で好印象。戦闘もレベルを上げまくれば後はゴリ押し可能となるほど甘いバランスでなく、きちんと戦略を組み立てて戦わないとダメという調整で凄く戦い甲斐があり、強敵に勝利した後の達成感も素晴らしかった。2以降になるけど、仲間ごとの個性付けも見事だったし、3に至っては編成と転職システムによって育成に更なる奥行きが与えられ、よりやり込み甲斐のある作りになっていたのが印象深い。その他、すぎやまこういち氏が手掛ける心地良い音楽、必要最低限ながら強烈な印象を残す台詞回し(一部、変なのもあったけど)など、好印象を抱いた部分は多い。 何故、このシリーズが今なお愛され続けているのか。それは冒険をする楽しさがしっかりしている事にあるんだなと、本当にそのRPG特有のゲーム性を尊重した設計には感動すら覚えたほど。名作と謳われるのも納得の一本だった。三作を通して、最も良かったのは世界がどんどん広がっていくワクワク感に秀でてた3かな。でも、1のシンプルイズベストな設計も素敵だった。あれは早解きとか、いつかやってみたいですな。 ただ、一つだけ。移植の仕様に関しては難あり。特に中断セーブ再開による冒険の書上書きはさすがにどうかと思った。何か注意表示を出すなどの配慮が欲しかったな。 あとVCとは違い、点滅表現に全く修正が入ってなかったのもマイナス。特に3のラスボスを倒した後のあのフラッシュは手を加えるべきだと思った。ゲームセレクト画面のインターフェースも使い勝手が悪かったし、一考の余地あり。もし、4~6も今作みたいに復刻させるのなら、今回の欠点は是非、改善して欲しいところですな。
by box057
| 2012-01-15 21:14
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