2010年 03月 27日
GOW3、絶賛プレイ中。 相変わらず、限界点突破し過ぎで驚きが止まない。 アクションゲームの根幹…操作性やバランスも前作譲りなんで完璧だし、謎解きも適度な難しさで、面白くて仕方が無い。 並行してやってるGOWコレクションの1も改めてプレイしてみて、そのアクションゲームとしての完成度の高さ、プレイヤーに衝撃を与え続けようとする志の高さに驚かされるばかり。 その変わらぬ面白さには感服する次第です。 しかし…前々から感じてたことだけど。 GOWシリーズって、今回の3も含め、古き良き時代のアクションゲームのどれもが持っていた熱いものが生きてるよなとつくづく思う。 巨大な多間接ボスが暴れ回ったり、仰々しい大爆発が起こったり、あり得ないシチュエーションで戦ったりする、あの時代のアクションゲーム特有の熱いものが。 凄いものを見せ付ける為に各種映像や演出を作り込んでるんじゃなく、プレイヤーをビックリさせたり笑わせたりするという目的で、今作は映像とか演出を作り込んでるんだよね。 オープニングのガイアの体での戦闘と言い、本日やったハデス戦と言い、「映像の美しさ以上に驚きを!」という具合に。 どうしてまた、GOWは世界中のアクションゲーマーから称賛されたのか。 ゲームとしての作りは、それほど新しくないにも関わらず。 それは実の所…映像そのもの質が高いとか、演出が凄いとかではなく、かつて日本のアクションゲームの大半が持ってた、プレイヤー視点に立った「驚き」を提供する姿勢が強調されていることこそが最大の要因なんでは。 巨大な多間接ボスが暴れ回ったりなど、表現は違えど、あの時代のゲームに近い熱さがあるから。そういう誰もが興奮する凄さを出そうとする姿勢がしっかりしているからこそ、世界中のアクションゲーマーに受け入れられたんじゃないのかね…。 …… 何て、ちょっとどうでも良いような事を考えてみた今日この頃。 日本のゲームが低迷してるのも、技術云々とかじゃない。 プレイヤー第一に「驚き」を伝えようとする勢いが致命的に欠けてるからじゃないのか。 ドット絵のゲームであろうと、3DCGであろうと。 プレイヤーを驚かせる意気込みが弱いから、いま一つとか言われるんでは? ……とか、思う訳で。 ムチャクチャですね。 すみません。 個人的にここ最近ので、その手の勢いを感じた国内製ゲームはマッドワールドかな…。 演出などから伝わって来る熱さもさることながら、リモコンとヌンチャクのWii特有の操作ならではの衝撃を大事にしてたんで。
by box057
| 2010-03-27 23:59
| 日記 / ゲームネタ
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