2009年 12月 28日
チャット会へのご参加、ありがとうございました。。
仕切りがグダグダですみません。。 また機会がありましたら開催しようと思います。 宜しくお願い致します。。 そんなこんなで本題。 今年を振り返る、ゲーム新作編。 これは手を抜かずにきっちりとやります。。 とりあえずいつものように新作編から。 まあ…新作はこういうしか無いね。 ガッカリゲー天国。 発売前に期待していたゲームに次々と裏切られた一年だった。 特にフラジール、セブンスドラゴン、ダン←ダム。 それら逆三羽烏には本当、酷い目に遭ったわ…。 どうして、こんなものに自分は期待したのだろうと。 そして、どうしてああも酷い出来になってしまったのかと。 何か、振り返れば今年はそんなのばかり言ってた気がする。 しかもそれらを始め、今年は怒りのあまり、売ってしまうゲームも沢山あったしなあ…。 正直、こんなにゲームを売った一年も初めてだ。 第一、去年は一本も無かったし、一昨年に至っては一本だけだったし。 それで今年は5本以上…。 もう、異常過ぎるとしか他に言い様が無い。。 そもそも今年って、新年早々から『装星機ガジェットロボ』なる駄作をやってしまうなど、出だしからして既に最悪だったからなぁ…。 今思えば、あの時から今年一年が期待した新作に裏切られる一年になるのはほぼ、決まってたのかもしれない…。 いやはや、迂闊に買ったりするんじゃなかったぜ…。 とは言え、良いゲームも多かったです。 先の三本がリリースされたWiiにしろNDSにしろ、驚異的なインパクトを放つゲームは一本あったし、それなりに恵まれてた。 ただ全体としては、PSPとPS3が圧勝かな。 致命的なハズレは皆無だったし、世間で見ても薄型の発売にFF13の発売からデモンズソウルの大ヒットなど、凄く恵まれていたからね。 WiiとかXbox360は、世間的には悲惨だったからなぁ…。 両者共に昨年度までの勢いは何処へ?と言った転落っぷりだったし。 (Wiiは何とか、Newマリオで巻き返した感じだけど、来年がどうなるか…。) そんな事もあり、今年の主役はPS3とPSPで決まり、と言ったところでしょう。 まあ、ソニー側もPSPgoの失敗とか、苦い事もあったんで一概に良いとは言えないけど。。 あと個人的なゲーム周りだと、今年は懐かしのシリーズへの復帰が多かった。 ゼルダ、ドラキュラ、エグゼ、ポケモンと、かれこれ6~13年ぶりにプレイするものが色々あって、その進化振りに度々驚かされたな。 初挑戦でも、ファルコム作品全般(英雄伝説、イース)、Ever17などの美少女モノゲーム(ギャルゲー)、弾幕シューティング(エスプガルーダ)、そしてダライアスなど、ワリと幅広く手を伸ばしたなと思う。 特にギャルゲーへの挑戦は今年最大のチャレンジだった。 ついに自分も男になったか、と(笑)。 でも、プレイしたNever7、Ever17共にそこにカテゴライズするのには正直、首をかしげるようなもの凄いゲームだったけどね…。 まあ、来年もギャルゲーは『CROSS CHANNEL』とか、手を出す予定なので積極的に視野を広げて行きたいところ。 ファルコム作品も、イースを重点的にプレイして行こうと思う次第です。 ゼルダもトワプリとか、積極的にやって行きたいところだね。。 今年はゼルダで始まり、ゼルダで終わったのだし。 (厳密にはコロぱたが締めになったけど…時期的には。) とりあえず、今年の個人的なベストゲームを諸々。 一番はダントツでこれ。 やり込んだ時間の長さでもダントツ一位の『バイオニックコマンドー(PS3)』。 ロード時間などの欠点もあったけど、3Dに進化して更に爽快感が増したワイヤーアクション(スウィングアクション)に優れた操作性、そして昔ながらのカプコンらしさ溢れる歯応えのあるゲームバランスは大変素晴らしかった。 遊ぶ度に新たな発見がある周回プレイも、病み付きになる面白さで好印象。 現時点までに15周以上はプレイした(汗)。 その総プレイ時間の長さでも、今年にプレイしたゲームの中ではナンバー1。 セールス面では元がカルト的な名作だったので恵まれず、その影響でプロデューサーのベンさんが不必要に弄られるという不遇な顛末を辿っちゃったけどね。。 更に海外では、「今年一番期待外れだったゲーム」にノミネートされちゃったし。 でも、断言する。これは凄く面白かった!そして熱かった! こんなにも燃えるゲームをこの時代に出してくれた、プロデューサーのベンさんの漢の魂には敬意を表したい。本当、夢中になれるゲームをありがとうございました。 二番手は、『あわたま(NDS)』。 これは今年、期待した新作の中で唯一、予想の斜め上を行ってしまった一本。 任天堂の宮本茂氏の新作かと錯覚させてしまう、抜群の手触り感と操作性、アイディア満載の作り込まれたステージと、その完成度の高さには開いた口が塞がらなかった。。 その出来に感動し、ブログにて大プッシュしたのも記憶に新しい。。 でも、結果としてはドラクエ9と激突したのもあり、埋もれてしまったけどね…。 まあ、激突しなくても埋もれてただろうけど(汗)。 しかし、本当にこれは期待以上のゲームで、凄く面白かった。 タイムアタックからひょうたん集めなど、やり込みも結構したし。 改めて、このようなゲームを作ったフランスの制作会社、並びに国内発売を決行したインターチャネルの方々には感謝の一言を伝えたいところだ。 素晴らしいゲームをありがとうございました。 あと、今作を手掛けた後、キューゲームスに移籍したクリエイターの方にも感謝の一言を。 そちらでもまた、今作のような秀逸なゲームを見せてください。応援してます! あと、先週24日に出た新作、ピクセルジャンクシューターも早急にプレイします。。 遅くなってしまってすみません。。 それから、マーベラスの本気その1、『勇者30(PSP)』。 何かと世間ではバグゲーで悪名高いマーベラスだけど、今年はその汚名を返上する勢いの傑作を続々とリリースしていた。 その傑作の中で秀逸だった一本がこれ。 30秒間にRPGの面白さを余すことなく凝縮した斬新なシステム、考え抜かれたステージ構成、そしてストーリーの緩いノリとTHE ALFEEの高見沢俊彦氏を始めとする豪華作曲陣による音楽と、その無駄に力を入れ過ぎな作り込みの深さには驚きっぱなしだった。 グラフィックは昔ながらのドット絵ながら、あえて音楽とかの演出を現代風にし、まさに豪華なファミコンゲームとして仕上げられたのが好印象。 懐かしい手応えに溢れた逸品でした。 そして、女神様の黒さも大変秀逸でした。。 トロステでの暴れっぷりも記憶に新しい…。 そして再びマーベラスの本気その2、『王様物語(Wii)』。 公式ブログの失言、意味不明なキャンペーンで世間を白けさせたけど、中身は今年のWiiのゲームの中では間違いなくトップクラス。 リアルタイムストラテジーとRPGを混ぜた、ピクミン風なゲームシステム、シュールな世界観とセンスと洒落の効いた台詞、絵本風のグラフィック、多彩なボス戦と、何処も丁寧に作られていたのが素晴らしかった。 こんなに良い出来なのに、先の宣伝諸々で世間に悪い意味で注目されてしまったのは残念でならない。ある意味、自業自得とも言えるけどね。。 とにかくマーベラス、今後もファイトです。。 あとは『タクトオブマジック(Wii)』。 今年もタイトーが魅せた。 プレイヤー自ら魔法陣を描いて魔法を放つ独特のシステム、リモコンとヌンチャクの特性を違和感なくまとめ上げた見事な操作性(初期設定のヌンチャク振り上げは除く)、充実したボリュームと、やり甲斐のある内容で大いに楽しませてもらった。 タイトー節全開の黒いストーリーも秀逸。 あの嫌なモヤモヤ感がまた、さすがタイトーさんって感じだった。。 けど、こんなに良い出来なのに、販売元の任天堂が全然宣伝しなかったのは腹が立つ。 普通にこれを上半期の目玉として売れば、低迷も多少は防げただろうに…。 本当、不遇の傑作だったとしか言い様が無い…。 おまけにタイトーは今年、親会社の手によってコンシューマ部門が解散しちゃったしな…。 これの続編とかが望めなくなってしまったのも、凄く残念。 もし、支援されて認知度が高まってたらどうなっていたんだろ…。 とりあえず、好印象だったゲームはそんなところ。 ベスト5からは外れちゃったけど『朧村正』、『女神異聞録デビルサバイバー』、『マリオ&ルイージRPG3!!!』も秀逸だった。 どちらも大変、おいしゅうございました。ご馳走様です。 あと、勝手ながら個人的に特別賞としてこの三本を。 特別賞その1、『週刊トロ・ステーション(まいにちいっしょ)(PS3/PSP)』。 毎日(毎週)、癒しをありがとうございました。 来年も宜しくお願いします。 特別賞その2とその3を一気に。 『風雲!大籠城(NDS)』と未クリアだけど『コロぱた(NDS)』。 新規参入メーカーの第一弾ながら、その水準以上の出来にビックリ。 今後の活躍に期待! 最後に個人的な奨励賞を一本。 『己の信ずる道を征け(PSP)』。 ゲームシステムは最高に面白かった。 しかし、リトライ周りのシステム不備とロード時間の長さが致命的。。 是非、その辺を改善した改訂版を来年辺りに希望します。。 これはあまりに勿体無い…。 そんなところで。 とにかく、PS勢とマーベラスの活躍が目覚ましかった。 来年も両方とも、更なる発展と進化を魅せて欲しいところだな。。 個人的に来年はPS3とPSP中心、次にNDSという感じで行きたい。 Wiiに関してはサブ扱いということで。 良作はあったとは言え、今年は全体的に裏切り続きだったし、来年購入予定のゲームでも『斬撃のレギンレイヴ』しか考えてるものが無いし。 ただ、『HOSPITAL(仮称)』がどうなるかだ。 サブ扱いにするとは言え、あれだけは要注目だな。 あとは、今年みたいなガッカリゲーが減る事も切に祈る。 もう、勘弁してください…。 そんなこんなで、旧作編に続きます。
by box057
| 2009-12-28 00:55
| 日記 / ゲームネタ
|
Links
最新の記事
カテゴリ
全体 ニュース備忘録 日記 / ゲームネタ ゲーム感想 / 紹介 気になる新作 お薦めゲーム紹介 進捗メモ マイゲームログ ゲーム購入予定メモ 攻略メモ / プレイログ お知らせ / その他 ※このブログについて 以前の記事
外部リンク
検索
ライフログ
その他のジャンル
|
ファン申請 |
||