2009年 10月 06日
少し前にネームカードと言うのこのブログにセットして、それと共に詳細なアクセス解析が見れるようになったのだけど…。
何かうちのブログ、『ゲームキューブ 名作』のキーワードの検索で来る方が多いようで。 その事を受け、ちょっと需要がありそうなので、それ系のまとめみたいなのを今日、書いてみる事にします。念の為、検索で引っ掛かるこの記事は、個人的なボヤキです。 あまり参考にしないでください。。 とりあえず、その話題については以下を。 なお、チョイスしたタイトルとその感想は、全て個人的な偏見によるものです。 ※まず始めに…、ゲームキューブの名作(良作)は何処にある? ボヤキでも語っている事なのですけど、任天堂製、サード製問わず、NINTENDO64に前作が存在するタイトル以外が名作・良作である比率が高いです。 逆にそう言ったタイトルは、前作より出来が落ちてたりする事がザラ。 それ系のタイトルは、あまり手を伸ばさない事を私は推奨致します。 (特に根強いファンの方ほど) 中には、そのケースに属しないものもありますけど。 前に拍手コメントでありましたが、ゲームキューブと言うのは本来、名作であるゲームが評価されなかった、ある意味、悲劇のハードです。 Wiiでゲームキューブのゲームを遊びたい為、ショップなどを探している方も、それを念頭に置いた上で選ぶと、あまりハズレを引かずに済む…かもしれません。 まあ、好みは人それぞれですが…。 ※そんな訳で本題、ゲームキューブ名作選 個人的にプレイした事のあるタイトルに限ってしまいますが、ゲームキューブのゲームでこれは特にオススメというタイトルを以下にピックアップします。 ◆ガチャフォース(カプコン) 『機動戦士ガンダム 連邦VSジオン』のゲームシステムをベースに作られた、オリジナルの対戦型アクションゲーム。 コアなゲームキューブユーザーなら、「ゲームキューブの名作と言えば?」と質問されたら、真っ先に挙げるであろう一本。 個人的にも、これを遊んでないゲームキューブ所持者はもぐり同然だと思ってる。。 子供向け臭が強いですが(※そこで好みが分かれる)、スピード感・爽快感満点の戦闘と最高の操作性、そして無駄に充実したボリュームと、とにかくやり込み甲斐が半端無い。 これだけあれば、他のゲームキューブソフトは必要無し、と言っても良いほど一生モノのタイトル。文句無しにオススメ。 ◆大乱闘スマッシュブラザーズDX(任天堂) これはゲームキューブ所持者の大半が挙げるであろう一本。 そして、NINTENDO64に前作が存在するタイトルの中で、数少ない例外の一つ。 白熱必至の対戦プレイに充実した一人プレイとやり込み要素、テンポの良いゲーム展開と、ロクヨン版の究極進化系と言うに相応しい出来。 キーレスポンス周りに少し、粗があるけど(スタートボタン以外、全く受け付けないPRESS STARTの表記など)、全体的なボリューム等、トータルでかなり遊べる内容。 これも先のガチャフォースと同様、これだけあれば、他のゲームキューブソフトは必要無し、と言っても良いほど一生モノのタイトル。 WiiのスマブラXのような長いロードも皆無なので、遊び易さもかなりのものです。 ◆エターナルダークネス 招かれた13人(任天堂) プレイヤー自らが幻覚を体験できる、『サニティ・システム』が売りの新感覚のアクションアドベンチャーゲーム。(正確にはサイコホラー) Xbox360の『Too Human』を手掛けたカナダのソフトハウス、シリコンナイツが製作。 ホラー系タイトルで暴力・出血描写が激しく、小さな子供には絶対に遊んで欲しくない一本だが、先のサニティシステムや秀逸且つ深みのあるストーリーなど、見所が多い。 難易度もそれほど高くなく、ホラーが苦手な方の為に幻覚を抑えられる救済処置も整っていて、遊び易さに秀でているのも大きな売り。 個人的には、ガチャフォースに次いで推したいタイトル。 ◆メトロイドプライム(任天堂) Wiiでもリリースされた、『メトロイドプライム』シリーズの初代。 探索に特化した構成、手強いけど絶妙なゲームバランス、優れた操作性、そして美しいグラフィックと名曲揃いの音楽など、シリーズの中で最もメトロイドらしさに富んだ一本。 続編『ダークエコーズ』もあるが、こちらはシステム面に無駄な味付けが加えられてしまっている為、遊び難い。(ついでに言うと、難易度も高い) 『メトロイドプライム3』でメトロイドプライムシリーズを初体験し、違和感を覚えた方にこそプレイしてみて欲しい一本。 『Wiiであそぶセレクション』として出てるので、今買うならそちらがお薦め。 なお、3D耐性の弱い方にはお薦めしない。 主観視点故に慣れるまでは結構、酔います。 ◆バテン・カイトス 終わらない翼と失われた海(ナムコ(※バンダイナムコゲームズ)) 『ゼノサーガ』のモノリスソフト、『スターオーシャン』シリーズのサウンドプログラム等を手掛けたトライクレッシェンド(最近では『トラスティベル』等で知られる)開発の完全新作RPG。 『マグナス』と呼ばれるカードを用いて戦う、シンプルながらも奥深いバトルシステム、桜庭統氏による豪華且つ名曲揃いの音楽など、見所たっぷりの一本。 ボリュームもやり込み要素を含め、無駄に充実している。 (※ちなみに普通にクリアするだけでも、45~50時間以上はかかる) バトルのテンポが悪いなど、荒削りな所も多いが、RPG好きならチェックしておくべき価値がある。ただ、先の通りにボリュームが半端無いので、時間に余裕のある方向け。 ◆バテン・カイトスII 始まりの翼と神々の嗣子(任天堂) 先の『バテン・カイトス 終わらない翼と失われた海』の続編。 よりスピーディになった『マグナス』によるバトルシステムなど、前作と180度異なる内容に改められた、少し珍しい続編タイトル。桜庭統氏による音楽、充実したボリュームなど、前作の魅力もそのまま且つ、更に洗練されたものに進化している。 また、ストーリーは前作の20年前を描いており、前作をプレイしていなくても入っていける敷居の低さも大きな売り。 末期に発売された為、中古でも購入が困難だったりするが、これはRPG好きだけでなく、ゲームキューブユーザーなら是非、プレイして欲しい一本。 但し、前作より難易度が高め。また致命的なバグもある。 特にバグには要注意。(>ここである程度、情報を得ておくのがお薦め) ◆ドンキーコング ジャングルビート(任天堂) 『スーパードンキーコング3』以来となる、ドンキーコングの横スクロールアクションゲーム。 『スーパーマリオギャラクシー』のチームが製作。 周辺機器『タルコンガ』による直感的且つ、爽快な操作性と多彩なコース、熱いスコアアタックが大きな売り。2Dアクションに革命を起こしたと言っても良い、タルコンガによる操作性は驚くほど気持ち良く、それでいて楽しい。 Wiiでも『Wiiであそぶセレクション』として出ているが、そちらで遊ぶのはお薦めしない。 普通の横スクロールアクションゲームに様変わりしてしまっており、タルコンガの操作性の素晴らしさが消えてしまっている。 このゲームは、タルコンガでプレイする事でその面白さが発揮されるので、プレイするなら絶対にゲームキューブ版で。ちなみに、中古で投売りされてる。 ◆HOME LAND(ホームランド)(チュンソフト) 『不思議のダンジョン』で知られるチュンソフトが作った新作RPG。 『かみさまプレイ』と呼ばれる無料オンラインプレイが売りのゲームだが、2007年4月30日にサービス終了。現在は、接続ができなくなっている。 (※しかし、一説によるとある設定を使えば接続できるらしい?) ただ、単品のRPGとしてもかなり遊べる内容。遊ぶ度に変化するゲーム展開やシンプル且つ奥深いリアルタイムターン制による戦闘システム、歯応えのあるバランスなど、チュンソフトらしいやり応えのある作りとなっている。 別途に12~20時間程の内容で構成された、スペシャルシナリオ(※但し、ある条件を達成しないと遊べない)があるなど、全体のボリュームもかなりのもの。 絵柄は可愛いけど、中身はかなりの本格派なので、騙されたと思ってやってみて欲しい。。 ◆カービィのエアライド(任天堂) かつて、NINTENDO64で発売が予定されながら立ち消えになったタイトル。 コントロールスティックとAボタン(或いはLボタン)しか使わないシンプルな操作性、課題攻略を主としたゲーム内容、名曲揃いの音楽が売りのレースゲーム。 順位を競い合うトーナメント系のモードが無いレースゲームな為、多少好みが分かれるかもしれないが、ワリと遊べる内容。 ゲームモードも充実しており、特にマシンを強化して後に行われる戦い(レース)に挑む、『シティトライアル』は要プレイの価値あり。 対戦ツールとしても、結構使えます。(例によって、シティトライアルの対戦がお薦め) ひょっとしたらスマブラDX以上に盛り上がるかも。 ◆ビューティフルジョー(カプコン) 映画のVFX効果を攻撃アクションへと昇華させた『VFXアクション』など、斬新なゲームシステムが光る、横スクロールアクションゲーム。『デビルメイクライ』や『大神』等で知られる、神谷英樹氏がディレクターを務めたタイトル。 VFXアクションによる、一風変わったバトルスタイルは新鮮で、文字通りの「魅せる」戦いが楽しめるのが大きな売り。操作性やグラフィックなども独特の仕上がりで、他のゲームに無い個性が強調されているのも特徴。 カプコンのアクションゲームらしく、難易度が高い為、アクションゲームが苦手な方にはちょっとお薦めし難いが、逆にアクションゲーム好きなら是非、プレイしてみて頂きたい傑作。 ちなみにPS2でも出てる。 ゲームキューブが無い、Wiiも無い…という方は、そちらをお薦めする。 なお、続編もあるが、筆者未プレイの為、省略します。。 ……と、言ったところだろうか。 他にも『ピクミン』シリーズや『ちびロボ!』、『ロックマンX コマンドミッション』、『ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡』とかもお薦めです。 逆に薦められないのは、スターフォックス系…。 あとは『大玉』か。。 まあ、あくまでも上のは個人的なチョイスに過ぎませんので、ご了承の程を。。 とりあえず、参考になって頂ければ幸いです。
by box057
| 2009-10-06 23:57
| お薦めゲーム紹介
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