2009年 09月 29日
これは元祖『ヒットラーの復活』等に対しても言える事だけど、ワイヤーアクションと言うのは、とにかく慣れが必要とされるアクションだ。
ワイヤーを天井などにフックした後、ワイヤーの長さからしてどれ位の距離を飛ぶか、またその先に連続してスウィングできるフックポイントがきちんとあるか、等と言ったシンプルではあるが、緻密な先見能力が求められてくる。 スウィングしてリリースした後、ワイヤー発射のタイミングを見極めなければならない事もまた、重要なテクニックである。 新作の『バイオニックコマンドー』に至っては、更に厳しい。 ワイヤーの長さから計られるリリース時の飛距離、連続スウィングのフックポイント確認のみならず、物理演算に基づいて動くプレイヤー自身のスウィング方向の調整、正確なリリースタイミングを掴む判断と、3Dの恩恵もあってか、高度なテクニックが要求されてくる。 しかし、基本的には2Dのワイヤーアクションと同様、大事なのは飛距離とタイミング、そして飛ぶ方向。そこの癖を掴めれば、スムーズにワイヤーアクションをこなしていくことができる。 とは言え、その癖もそんなに早く掴めるものではない。 チュートリアルを一回プレイしても、そう直にできるようになるものではない。 やはり、何度か練習を重ねていく必要がある。 また、新作は2Dではなくて3Dである故にその癖もかなり独特なので、そこに敷居の高さを感じてしまうのも確かだ。 どうすれば、上手くなれるか…。 個人的なアドバイスとしては、以下の通り。 どれも基本中の基本な事柄ですけど。 ◆青いインジケーター通りに飛ぶ癖を作る 基本中の基本だけど、大抵、スウィング時に表示される、青いインジケーターに従ってリリースするようにすれば、スムーズに飛ぶ事ができる。 自分で勝手に判断して飛ぶと、大抵失速するのがオチなので、大人しくそれに従うのが吉。 ただ、上手くなってきて自信が付いたら、自分の判断で飛ぶのもアリかも。 ◆次にスウィングする所は、フックの照準が出ているか否かで判断する これも基本中の基本。 スウィング中、次にフックするポイント(空雷とか)に、ちゃんとフックの照準が出てるかどうかを確認した上でリリースすれば、スムーズに次へと繋げられる。 出てない場所でも、飛距離が長ければ上手く繋がるけど、それは慣れてきてからチャレンジしてみるのが吉。最初は迂闊な先読みはしない方が良い。 「急がば回れ」です。 また、天井を連続スウィングしていく所とかは、視点カメラをなるべく天井に合わせ、フックの照準を常時表示させたままにしておくと気持ち的に安心感が出る。 ◆連続スウィング時は、次にフックする場所に接触する感じで スウィングして飛び、次のポイントに正確にフックしたい時は、そのフックポイントにプレイヤーキャラ自身がぶつかる、或いは重なり合う感じにすれば大体、上手く行く。 変に次にフックする場所からずれた所に飛ぶよりかは余程、その方が安全。 ◆オプションで視点カメラの感度を上げる 今作の場合、物理演算に基づいてスウィング動作をする為、どうしても正確な位置調整で時間を要されがち。そのせいで、視点カメラの調整にも手を焼いてしまうことが多い。 そんな時は『オプション』で、視点操作の『感度』を高くしてみよう。 カメラ操作が素早く行えるようになるので、スムーズな位置調整ができるようになるだけでなく、アクション自体もスムーズに行えるようになる。 ◆飛んだ時には方向スティックを飛ぶ方に倒すようにする 『ヒットラーの復活』等とは違い、スウィングして飛んだ時は、方向スティックを倒しておく事で、ある程度、距離を伸ばすことができる。 届かないと思っても、スティックを入れていればギリギリ届く事も結構あるので、なるべくこの癖はつけた方が良いかも。 まあ…どれも、結局はただの「心掛け」に過ぎず。 最終的に自分のものにするには、やっぱり練習を積み重ねる事が重要。 沢山ミスを重ねて、辛抱強くやっていきましょう。。 さすれば、麻薬的な面白さがジワジワと来る。 或いは、『レベルジャンプ』のモードで『チュートリアル』をしつこく、マニアになる位にまでやり続ける、というのもアリかもしれません。。
by box057
| 2009-09-29 22:59
| 日記 / ゲームネタ
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