2009年 07月 26日
--- 本館更新情報 ---
◆『Review Box』を更新。 ⇒ハチエモン(GBA) ◆『Secret Data Box』を更新。 ※ゲームソフトスタッフリスト集 ⇒nintendogs(NDS) --- 積みゲー進捗 --- ◆ピンキーストリート キラキラ☆ミュージックアワー(NDS)<クリア(難易度:普通)> ◆ピンキーストリート キラキラ☆ミュージックナイト(NDS)<クリア(難易度:普通)> ◆タイニートゥーンアドベンチャーズ(GB)<クリア> ◆タイニートゥーンアドベンチャーズ2 バスター・バニーのかっとびだいぼうけん(GB) <クリア> ◆あわたま(NDS) ◆朧村正(Wii) ◆theresia(テレジア) -Dear Emile-(NDS) <追加> ※無し とりあえず、3連休中に片付けたいと思ったゲームはあらかた完了。 しかし、『朧村正』だけが終わらなかった。 いい加減、『タクトオブマジック』始めたいんだけど、何時になるんだろ…。 『ピンキーストリート』二作は先日、あらかた感想を言ってしまったので省略。 音ゲー初心者にも優しい作りが見事な傑作でした。 本当、3年前の時に買い直すんだった…。我慢した自分に後悔。 GBの『タイニートゥーンアドベンチャーズ』は正直、ショック。 これまで遊んだファミコン版、スーパーファミコン版が凄く出来が良かったから、これもその伝統に乗っ取ったクオリティなんだろうなと思って期待してたんだけど。 まさか、その伝統に乗っ取っ取らぬお粗末な内容とは予想だにせず…。 鈍すぎて動かす面白さと爽快感がイマイチなアクションと操作性、入り組んでるようで実は入り組んでない中途半端なステージと、何処を取ってもファミコン版とスーパーファミコン版の頃の面影の無い出来栄えで、プレイしていて苦痛だった。 特にアクションは幾ら、GBが高速スクロールには弱いからとは言え、鈍くし過ぎかと。ジャンプにしても、もう少しキビキビしたものが出来たはずだろうに、何故、あえてふわりとしたものにしたのかと、色々と疑問が残った。 アクションの気持ちよさと操作性の素晴らしさは、このシリーズの売りでもあるのに。 それすら全く出来てなかったのは、開発を手掛けたスタッフが外部の面々だったからなのだろうか。それだったら少し納得はしてしまうけど、『ロックマンワールド』シリーズみたいに外部が手掛けた傑作もあるんだから、ちゃんとシリーズを研究して作って欲しかったな…。 本当、これは残念。決して駄作な訳じゃ無いけど、物足りない一本だった。 GBのスクロールの弱点をカバーする為だとは言え、やり過ぎにも限度があるよ。 ハズレの無いシリーズだったのに、ガッカリ。 逆に続編は、その辺の弱点がきちんと修正された作りになっていて嬉しかった。 それでも、ややアクションが鈍いかなという印象は残ったけど。 ただ、ダッシュがあるだけでも十分及第点。ステージ構成も全体的に中途半端な前作に反して、仕掛けてんこ盛りと満足度が高かった。 しかし、ボス戦がなぁ…。たったの2発ダメージを与えれば勝てるようになっていたのは、温くし過ぎだと思った。ラスボスまでそんなノリだったし。最低でも三発ダメージで倒せるとか、そういう風にしましょうよ。これでは手応えも何も感じられませんがな。 あと、任意で回避可能だけど、所々にあるルーレットのミニゲームがテンポを落とす存在として機能していたのも然り。しかもそこでしか体力の回復ができないとかいうのもよく分からん。何で、アイテムを用意しなかったのかね…。 どう考えても、その方がゲーム的にも快適だったのに。懲り過ぎも程ほどにしてもらいたいですよ、ボリューム感を出す為とは言え。 まぁ、色々と不満は残るけど、前作に比べたら楽しめたのは事実。純粋に一本のアクションゲームとしても、なかなか遊べる出来で好感触でした。 1はあまりお薦めできないけど、こっちは自信を持ってお薦めできるな。 ちょっと所々、懲り過ぎてテンポを落としてしまっている所とかもあるけど、手軽なアクションゲームを遊びたいという方は是非。 これであと、GBのタイニートゥーンは3が残されてるけど、これはどうしたものか。 何か、聞くところによるとアクションじゃないとの事だし。 無理して手を出す必要はないかな…。
by box057
| 2009-07-26 22:25
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