2008年 08月 16日
今日の記事はこれのみで。
そんなこんなで進展のあった積みゲー達。 ◆世界樹の迷宮II 諸王の聖杯(NDS) ◆救急救命カドゥケウス2(NDS)<クリア(難易度ノーマル)> ◆UNDERWATER ATTACK(NDS)<追加…と思いきや、クリア> ◆スタートリングアドベンチャーズ 空想×3大冒険<全シナリオクリア> ◆ガンナースヘヴン(PS)<クリア> ◆レイストーム(PS)<全モードクリア> ◆ブレス・オブ・ファイアV ドラゴンクォーター(PS2) ◆トリノホシ ~Aerial Planet~(PS2) お盆休みという事で大量消化。 『救急救命カドゥケウス2』に関しては、ただ一言。 名作の続編は、やっぱり名作。 一部手術の簡略化、マイクを使った新たな手術アクション、リトライ機能の追加、 暗闇や自動車内と言ったバリエーションに富んだステージ、グロさが更に和らいだ グラフィック、カッコよくなり過ぎな音楽(ラスボス戦の曲は壮大過ぎ…)、そして 絶妙なゲームバランスと、全てが最高。 正当進化とはまさにこのことだ、としか言い様の無い、素晴らしい出来でした。 ただ、ちょっと苦言を呈すなら、前作よりも当たり判定が狭くなっていたのはどうに かして欲しかったな…と。 特にピンセットとか、何か今回は極端に判定がシビアだったし。 (前作ではヒット扱いとなる所が、ミス判定になっていたりと) まぁ…それでも肝心のゲームの方はヤバいくらいに面白かったんで良し。 スタッフが入れ替わっても、カドケはカドケで一安心。 ほんとにご馳走様でした。 また近い将来、DSの方で続編がリリースされるのに期待。 今度のも速攻ゲットしますんでアトラスさん是非、宜しくお願いします。 ……それ以前にいい加減、WiiのZとNBをやっとけ、だが(汗)。 カドケはDSだけじゃないからね…。近い内に探してこよう…。 『UNDERWATER ATTACK』は、購入翌日に感想を記述済みなので割愛。 次にPSタイトルで『スタートリングアドベンチャーズ』。 これに関しては、 ◇区切り多過ぎ(頻繁にセーブ画面に移行する為) ◇テンポ悪過ぎ(上記の影響とロードの遅さで) ◇岡本綾(>キョウコと百鬼王) ……の三拍子。 特に区切りの多さは自重して欲しかった。これが頻繁にあるせいで、話の腰が折れ まくりだったし。話の途中で自由にセーブできるシステムなら、シナリオも際立ってた だけに、勿体無い。 あと『キョウコと百鬼王』での女優・岡本綾の起用は論外。他の作品と同じように プロの声優を起用して欲しかった。聞くに堪えんし、萎える。 オプションでボイスをOFFにできるのが、せめてもの救い…だけど、どうせ起用するの ならゲスト(チョイ役)にすべきだった。そのせいで、他のシナリオとの整合性が滅茶 苦茶で、余計に浮いた存在と化しちゃってたから…。 とにかく総評としては、中途半端な凡作と言ったところか。 シンプルなゲームとしての面白さにこだわったミニゲーム(PRINCESS NIGHTSの ミッションコンバットは非常に面白かった)、王道を貫いたシナリオなど、良い所も それなりにあったんだけど、先の三箇所の自己主張が激し過ぎる為、傑作と言うには 無理があり過ぎ。ジャケ買いのデメリットを思い知らされた一本でした。 こんなにも面白そうな絵で、この仕打ちとは正直、無念としか言えん…。 ジャ、ジャケ買いに負けたぁ…。(昭和枯れすすき風に) 『ガンナーズヘヴン』に対しては…、 やっぱり『ガンスターヒーローズ』でした。 本当にありがとうございました。 けど、ワイヤーアクションがあったり、制限時間制を取り入れた武器のパワーアップ システムなど、独自色が真面目に強調されてたのは◎。 昔懐かしい、骨太なアクションゲームとしての「らしさ」を追求した、適切で歯応えの あるゲームバランスも見事だった。 でも正直…、個人的にはガンスターよりかは劣るかな…。 敵を倒す爽快感とか、爆発音が静か過ぎるせいで薄いしな…。 まぁ、でも…結構、面白かったんで良し、という事で。 そして『レイストーム』については、想像以上に苦労したなぁ…と。 いずれ本館にてレビューを掲載する、ロクヨンの『バニシングアース』もそうだったけど、 本当、こういう派手な3Dグラフィックを起用した縦スクロールシューティングと言うのは、 敵弾の視認がし難くて辛い。 最初はそれが十分に出来てなかったせいで、ステージ3辺りで尽き果ててたし…。 けど、何度かやっていく内に敵弾の把握も分かり易くなり、腕の上達振りも感じられる ようになるバランスは流石だな、と。 ロックパターンの構築、それによる敵を撃破する爽快感が秀逸なロックオンレーザー、 適度に短くて歯応えのあるステージ、多彩なボスキャラクター達も素晴らしかった。 特にロックオンレーザーの爽快感は格別。スコアボーナスなどのおまけがあったり など、やり込み甲斐のある要素が凝らされていたのも刺激的だった。 その他、ZUNTATAによる至高の音楽とカッコイイ演出も最高の一言。 最初の取っ付きの悪さ(視認のし難さ)だけが残念けど、総評としては名作に値する 逸品…なのは言うまでも無く。 スルメのような味わいを内に秘めた、熱いシューティングゲームでした。 ワリと短時間で終えられたけど、お腹いっぱい。 改めて、タイトーシューティングの底力を思い知らされた次第です、はい。 しかしなぁ…。 一昨年の『ニンジャウォーリアーズアゲイン』もそうだったけど、何でタイトーの ゲームって、こうも暗いエンディングが多いのやら(汗)。 (厳密にはエクストラのエンディング…) こういうのが二度も続くと、未だ検討中であるDSの『影之伝説』にもなかなか手が 出せないっす…。『スペースインベーダー エクストリーム』を先に回そうかな…。 その他、今週は『ドラゴンクォーター』と『トリノホシ』もスタート。 どちらも絶賛苦戦中です…。 特に後者。 操作に癖があり過ぎて辛いわ…。 でも、それ以上に辛いのはストーリー全体から漂う強烈な『絶望感』なんだけど。 どんなオチを迎えるのやら…。 それにしても、『初音ミク』とのコラボはよく分からんな…。 というか、完璧にハズしてる気がする(汗)。 やんなくて良かったんじゃねえのか、これ…。
by box057
| 2008-08-16 22:01
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