2017年 06月 17日
Amazonに頼る判断を下そうと考えた寸での所で『ユア・アイズ・オンリー』のブルーレイ発見に至るこの頃。これで最低限、押さえておきたいロジャー・ムーア時代の007シリーズは揃った。他に氏が出演したシリーズ作では『死ぬのは奴らだ』、『黄金銃を持つ男』の二つが残っているけど、これらは…気が向いたらにします。特に『黄金銃を持つ男』は何処にも決まって在庫があるぐらいだし…(汗)。 ゲーム(※ロクヨンのゴールデンアイ)で猛威を振るった一撃必殺武器が登場する(&対戦モードのゲームルールの元ネタ)という点で関心の大きな作品だったけど、いざ見てみたらストーリーは突っ込み所満載、見所たる決闘シーンはお粗末と…粗さの目立つ出来で結構ショックだったな…。数あるシリーズの中で、何度も見る気が起きなかった作品を一つ挙げろと言われたら今もこれが真っ先に挙がります…。 まあ、車が一回転ジャンプして川を飛び越えたり(※実写)、小人の召使ニックナックの不気味さなど、印象に残った場面はそれなりにあったけどね…。あと、『死ぬのは奴らだ』から何故か続投したペッパー保安官。彼って、なんだったんだろ…。今も二作連続で出演に至った理由が気になる。その真相を探る為に買うのも一興…なのかな…。 まあ、どちらにせよ…気が向いたらで。 今は買った五作を見直す事を優先しよう…。 ◆[E3 2017]「Project Scorpio」の製品名は「Xbox One X」に決定。世界市場では499ドルで11月7日発売(4Gamer.net) ◆日本マイクロソフト、Xbox One Xの11月7日の発売見送りを発表(GAME Watch) ◆Xbox Oneが初代Xboxタイトルの後方互換に対応へ。当時のディスクを認識してデジタルダウンロードが可能に(AUTOMATON) ◆[E3 2017]「ドラゴンボール」ゲームの新作「DRAGON BALL FigherZ」が発表。アークシステムワークスが手がける2Dシステムベースの対戦格闘(4Gamer.net) ◆[E3 2017]Rareの新作“海賊”ゲーム「Sea of Thieves」の最新プレイ映像が公開。船上,海底,そして陸地での冒険の模様を収録(4Gamer.net) ◆『Minecraft』次期アップデートにてクロスプラットフォームプレイに対応。Xbox OneとNintendo Switchのプレイヤーが交流可能に(AUTOMATON) ◆StudioMDHRが開発を手掛ける高難易度アクション「Cuphead」の発売が2017年9月29日に決定(doope!) ◆「オリとくらやみの森」の続編『Ori and the Will of the Wisps』が正式発表(AUTOMATON) ◆BioWareの新規IP『Anthem』ゲームプレイ公開。人類を守る巨大な壁と、壁外に広がる未開の地(AUTOMATON) そんな訳でE3の季節。まず最初にマイクロソフト、Xbox関連だけど今まで「Project Scorpio」と言われてきた後継機、「XboxOne X」が正式発表。11月7日発売が告げられた。けど、過去の例に倣うが如く、日本での発売はその後。XboxOneSよりも更に小型化した本体、4K解像度への対応、XboxOneタイトル全ての互換性を持つなど、豊富な魅力を取り揃えているのに、また日本側は後回しなのか…。 責任者たるフィル・スペンサー氏は日本市場に真剣に取り組みたい意志を見せているというのに、なんで肝心の日本側がこんな様なのか。非常に惹かれるものがあるだけに、またもそんな残念な様相が曝け出されたのが残念だった。とにかく、ギリギリ年内の発売に漕ぎ着けて欲しいところだけど、どうにも穏やかになれない。 そうハード絡みは日本発売の件で残念なところがあったけど、ゲーム関連は嬉しい報せの連続。まず2015年の発表以来、なかなか発売が決まらずにいた80年代のカートゥーン調のアニメグラフィックを特色とした高難易度アクション『Cupehead』の発売が決定。しかも、日本での発売も確定!既にストアページでの予約も始まっている。2015年のE3で初めて知った頃から遊んでみたいという気持ちがあった作品なので、日本発売決定は嬉し過ぎる。しかも、今の自分にはXboxOne本体もある…! 同時リリースとなるPC版はSteamのストアページを見る限り、自分のPCではまともに動作しそうにないのが明らかな為(汗)、見送りとするけど、こちらは…行くしかない!早いところ、マイクロソフトのストアページの方で予約を行っておきましょう…。 更に初代Xboxの後方互換対応が発表。これを聞いた時、言うまでもなくあの「アメリカ合衆国大統領が戦うロボットアクションゲーム」が脳裏をよぎったのは言うまでもない。プレイ手段が限られていたあの怪作を体験できる時が遂に来るんですか!?来ちゃうんですか!?来るなら今の時点でも正座待機ですよ!最新のXboxOne Xだけでなく、XboxOneの方でも対応は実施されるというので、正式リリースの時が待ち遠しい。何卒、大統領をお願い致します!それ以外だと初代ニンジャガイデン辺りを希望かな。 他だとレア社の新作『Sea of Thieves』、そのレア社の黄金時代を髣髴とさせるグラフィックと世界観が印象的な3Dアクション『Super Lucky's Tale』、ドット絵とフォトリアル系CGが融合した斬新なグラフィックが特色の『The Last Night』が興味深かった。特に後者は映像を見るだけでもそのヤバさが分かる。発売は来年とまだまだ先だけど、PC版の情報(Steamストアページ)によると日本語対応も行われるそうなので、『Cuphead』のような正式リリースに期待したい。映像的に日本のユーザーにも強力に訴えかける作品にもなりそうだから、しっかり宣伝していって欲しいところですね…。 そんな具合に全体的にはかなり満足度の高いカンファレンスだった。特に今年はXboxOneを所持する身として見れたのもあって、いつになく情報を追っていくのが面白かった。最大のトピックとしていた「XboxOne X」に関しては、昨年にXboxOne Sを買って間もないクチであるので一旦、購入は見送るけど、興味深いソフトが揃って来たら…考えてみようと思う。とにかく、現時点で優先すべきは『Cuphead』!また、『Super Lucky's Tale』も日本での発売が確定しているので、タイミングが良かったら突撃だ! ◆【E3 2017】「フォールアウト4」と「DOOM」がVRになって登場!「ベセスダ E3 ショーケース 2017」の発表内容をまとめて紹介(Gamer) ◆[E3 2017]「サイコブレイク」の悪夢はまだ終わらない。続編「The Evil Within 2」が10月13日に発売(4Gamer.net) ◆【Bethesda E3 Showcase】Nintendo Switch版「Skyrim」はamiibo、モーション操作に対応(GAME Watch) ◆【Bethesda E3 Showcase】新作「Dishonored」、9月15日に発売決定!(GAME Watch) ◆Bethesda Softworksが「Creation Club」を発表。外部開発者も招き『Fallout 4』や『Skyrim』に質の高い有料Modを提供(AUTOMATON) 特に興味のあるタイトルが無いので、いつもは軽く流し見する程度だったべセスダのカンファレンスも、今年は興味深い情報が幾つかった。 何と言っても、ニンテンドースイッチ版『Skyrim』。ゼルダとのコラボレーションもさることながら、モーション操作に対応するというのにビックリした。プレイ感覚からして、スカイウォードソードやレギンレイヴを髣髴とさせる操作感が楽しめるのでは。日本での発売がどうなるかは未だ不透明だけど、もし出るのなら…考えたいかも。 他に『サイコブレイク』の続編、『ウルフェンシュタイン』の新作なども発表。 後者は謎の80年代風実写ドラマと共にプロモーションが行われたけど、その内容が実にぶっ飛んでて笑った。混ぜるところ違うでしょうよ!(笑)というか、メッチャ浮いているんですけど!挙句、その後のゲーム映像は180度異なる路線だし。なんか、あの一瞬にこの会社の持つ独自のセンスを見たような気がするこの頃です…。 ◆Ubisoftのキャラクター「ラビッツ」がマリオとコラボ!? 『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』がNintendo Switchで発売決定!(任天堂:トピックス) ◆【Ubisoft E3 Conference】愛とリスペクトが伝わる「Mario + Rabbids Kingdom Battle」は大注目!(GAME Watch) ◆[E3 2017]「ファークライ5」,物語の背景が垣間見える最新トレイラーとゲームプレイ映像が公開(4Gamer.net) ◆宇宙海賊が銀河系を巡る『Beyond Good & Evil 2』お披露目。人間と動物のハイブリッドが共存するエキゾチックな世界(AUTOMATON) ◆[E3 2017]「Assassin's Creed Origins」の最新トレイラー公開。アサシン教団の誕生の地,古代エジプトのロケーションが確認できる(4Gamer.net) ◆[E3 2017]Ubi,新作「Skull&Bones」発表。オープンワールドで海賊同士が海戦を繰り広げるチーム制PvPタイトル(4Gamer.net) ◆[E3 2017]「The Crew 2」が正式発表。車やバイクはもちろん,ボートと飛行機まで登場するオープンワールドドライビングゲーム(4Gamer.net) 毎年新規タイトルが発表されるユービーアイのカンファレンスでは、何度も噂レベルで報じられていたマリオとラビッツのコラボレーションタイトルが正式発表。 その詳細な内容はマリオシリーズ初の戦略シミュレーション!ゲームシステムはこれまた噂通りに『XCOM』をモチーフにしたものになっていて、3Dフィールドを巧みに活かした戦略シューティング&アクションバトルが繰り広げられる模様。システムに併せて武器も初登場の射撃系のものが中心で、マリオはロックマンのロックバスターを髣髴とさせるもので戦う模様。というか、これって『スーパーマリオくん』のネタ(10巻の『マリオとワリオ』編最終話で登場したブロックバスター)がまた現実になったパターンじゃ…(笑)。もしかしてユービーアイ…参考にしたのか!? 何にしても、噂レベルで報じられた時から明らかに面白そうな気配がしてたけど、実際に動いている所を見るとやっぱり面白そう。そして、遂にマリオシリーズ初めての戦略シミュレーションの誕生である!記念すべき瞬間だ!これまで十八番のアクションのほか、RPG、スポーツ、パズル、リズムアクション、パーティ、そしてゲーム中の一要素としてシューティングと言った他ジャンルに挑戦するも唯一、なかなか挑戦の機会が無かったのがシミュレーションゲームだった。遂にそのジャンルにマリオが挑む!これだけでも買うしかない一品だ。しかも、制作がレイマン、ファークライ、ウォッチドッグスなど毎年、意欲的な新作で楽しませてもらっているユービーアイとなっては尚のこと。 残念ながら、日本での発売は来年となるようだけど、それまでにスイッチ本体を確保し…シリーズ初の挑戦をその目で見届けたいところです!あとゲームシステムの元ネタで、長いこと積んでる『XCOM』もやっておこう。そちらである程度、感覚を掴んでおくのだ。『リンカーンVSエイリアン』、ヴァルキュリアをやっておくのもアリだろうけど。 他にも2年ぶりのアサシンクリードシリーズ新作『Assassin's Creed Origins』、今年の完全新規タイトルとして大々的に紹介された海戦ゲーム『Skull&Bones』、VRサイコスリラー『Transference』、そして既にE3前に発表されていた『ファークライ5』と言った興味深いタイトル目白押し。これらのタイトルが10月のUBIDAYでも遊べるのか凄く気になる。特に『Skull&Bones』は興味深いので、またフォーオナーみたいに対戦が試遊できるといいな。 あと、ラビッツもこの度、日本のみならず世界的に注目を集める新作が発表されたということで、帰ってきて欲しいですね…。2014年に登場し、妙な存在感を発揮していたあのベンチの再登場に期待ですよ(笑)。 ◆[E3 2017]「ワンダと巨像」がPS4で復活。「Monster Hunter World」や「FFXV」のVR対応釣りゲームなども発表された「PlayStation E3 MEDIA SHOWCASE」Twitter実況まとめ(4Gamer.net) ◆モンスターハンター:ワールド(カプコン公式サイト) ◆新たな生命の地。狩れ、本能のままに! 新作『モンスターハンター:ワールド』2018年初頭、PS4で発売!!(PlayStation Blog) ◆【PlayStation E3 Showcase】「God of War」新作、2018年初頭に発売決定!(GAME Watch) ◆【PlayStation E3 Showcase】ハリウッド映画を越えた迫力のシーンの連続「SPIDER-MAN」2018年登場(GAME Watch) ◆『Undertale(アンダーテイル)』、PlayStation 4/PlayStation Vitaにてリリースへ 日本語も搭載(AUTOMATON) ◆PS4向けDLソフト「MATTERFALL」が日本国内で発売決定。物質(マター)を操り,ステージを突き進むサイドスクロール・シューティング(4Gamer.net) ◆アクション・アドベンチャーの金字塔『ワンダと巨像』がPS4で2018年発売決定!(PlayStation Blog) ◆『二ノ国II』11月10日発売決定。3rdトレーラー公開【E3 2017】(電撃オンライン) ◆[E3 2017]「FINAL FANTASY XV」の釣りがVRに!? PS VR用タイトル「MONSTER OF THE DEEP」が2017年9月に配信予定(4Gamer.net) ◆「KNACK ふたりの英雄と古代兵団」の公式サイトとゲーム紹介トレイラーが公開。国内で2017年内にリリース(4Gamer.net) ここ数年、決まってサプライズを仕込むSIEのカンファレンスでは、今年もモンハンの新作という予想外の一発『モンスターハンター:ワールド』が。PSハード、それも据え置き機の方で登場するモンハンの新作としては『モンスターハンター2』以来11年ぶり。シームレスタイプのマップを採用するなど、従来作に無い試みを多く取り入れた作品になるようで、シリーズに新風を吹き込む作品になりそうな感じだ。ちなみに海外だとXboxOne、PCでも販売。日本はPS4のみとのこと。何と言うか…市場の状況を端的に表した棲み分けだ。けど、PC版を削る必要は無かったのでは…?フロンティアのように展開しているシリーズもあるのだし。PSハード向けに新作を出す展開自体には驚いたけど、この点だけはちょっとモヤっとしてしまった。けどまあ、こう割り切ったとなると宣伝には相当力を入れてきそうではある。来年の発売を控えた頃が少し楽しみですね…。 あと個人的に今回のカンファで気になってた『ゴッドオブウォー』の続報も来た…のだけど。その後に報じられた『ラチェット&クランク』のインソムニアックゲームズ制作の『スパイダーマン』に関心を全部持って行かれてしまった(笑)。 というか、これ凄過ぎだろ!ものの見事に『スパイダーマン』をゲーム化している!グラフィックも背景は勿論のこと、破壊描写も相当に凝っているし、何よりもスパイダーマンお馴染みの糸による高速移動(ワイヤーアクション)がとんでもなく気持ちよさそう!戦闘では所々でQTEが挟まれるけど、後に発表された情報によるとQTEは戦術によって全く違うものが登場するので、一本道の展開にならないとか。トレイラーにおける最大の見所であるヘリコプターの追跡にしても、プレイヤー側で自由なルートを決められ、それに応じた独自のQTEが展開されるらしい。なんかもう…これ、黙って見過ごしちゃいけないだろ!…と思わせるインパクトがある。今作もゴッドオブウォー同様に昨年の時点で報じられていたけど、ここまで凄いゲームになっているとは思いもしなかった。発売は来年でまだ時間がかかるけど、是非とも買っておきたい。日本での正式発表の時を待とう…! また、根強い人気を誇るインディーゲーム『Undertale(アンダーテイル)』のコンシューマ版兼日本語対応が発表。気になるローカライズ担当は『ローグ・レガシー』、『ショベルナイト』で素晴らしい手腕を発揮されてきたハチノヨン!盤石です。肝心の翻訳もオリジナル版の演出を尊重した作り込みが成されているというこだわりぶり。既にPC版を持っているクチだけど、コンシューマ版は待ち望んでいたので双方ゲットする方向で。かつての『ローグ・レガシー』みたく、クロスバイだと嬉しい。あと、公式対応前に積んでいるPC版をどうにかしておかないと…という事で、今週から始めた。恐らくは来月辺りに実施されると思われるので、それまでに一通り区切りをつけておこう…。 他にリマスターと思ったら、何とリメイク(グラフィックだけでなく、操作にまで手が加わるらしい)という『ワンダと巨像』、それを単品化するのかと突っ込みたくなった『MONSTER OF THE DEEP』と言った作品が興味を惹いた。あと『エイリアンネーション』の開発元の新作。どうやら日本での配信も近々行われるようなので、その時が楽しみだ。今回は横スクロールのアクションシューティングというのだから、期待せざるをえない。 全体的に海外のみならず、日本のユーザーにも驚く報せもあった印象深いカンファレンスだった。特にスパイダーマンに完全に持って行かれた感じ。あれは本気でウズウズする。ゴッドオブウォー新作もかなり変化を付けてきているし、『Undertale』のコンシューマ版、公式の日本語対応決定も楽しみ。これからどんなゲームが出るのかという楽しみを続々提供してくれた、いつものノリがカンファレンスだった。とりあえず、今回の注目株として発表されたタイトルの数々、そう遠くない内に発売される事を願いますぞ。ある程度時間がかかってしまうのはSIEカンファにおける悪いところなだけに。 ◆任天堂E3 2017情報 ◆Nintendo Switch向け『Metroid Prime 4』が正式発表、約10年ぶりのナンバリングシリーズ最新作に(AUTOMATON) ◆『メトロイドプライム4』の開発はレトロスタジオではない「才能ある新たな開発チーム」が担当() ◆「メトロイドII」がニンテンドー3DSで復活! 注目ポイントを開発者が紹介する映像も公開!(任天堂:トピックス) ◆『スーパーマリオ オデッセイ』の発売日が10月27日に決定! 未知なる国々を駆け巡るマリオの旅がはじまる。(任天堂:トピックス) ◆「回転寿司」がテーマ!?のニンテンドー3DS向けアクションパズルゲームが登場!その名も『超回転 寿司ストライカー The Way of Sushido』。(任天堂:トピックス) ◆『マリオ&ルイージRPG1 DX』をE3で発表!(任天堂:トピックス) ◆Nintendo Switchで、『ポケットモンスター』シリーズの開発がスタート!(任天堂:トピックス) ◆新作カービィは敵を仲間にして合体ワザだ! 「星のカービィ」シリーズ最新作がNintendo Switchに登場!(任天堂:トピックス) ◆『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』追加コンテンツ第1弾「試練の覇者」を6月30日に配信!第2弾「英傑たちの詩」の配信、四人の英傑の新しいamiiboは、2017年冬に登場!(任天堂:トピックス) ◆今度のヨッシーにはウラがある!?ヨッシー最新作がNintendo Switchに登場!(任天堂:トピックス) ◆Xbox OneとPCを含むクロスプレイを実現したNintendo Switch版「Rocket League」がアナウンス、PS4とのクロスプレイ技術は既に完成済み(doope!) ◆写真で見る! amiibo新作コレクションE3 2017(GAME Watch) そして、昨年はゼルダ新作一色で大きな存在感を示した任天堂。今年は…まさに海外ファン(…と自分)が渇望していた作品の情報で染まった感じだった。 言うまでもなく、メトロイドです…! 2017年発売の新作を中心とした発表になるという事で、だったらメトロイドの新作はさすがに厳しいか…と思ってたらこれですよ。昨年の『フェデレーションフォース』の隠しエンディングにて貼られた伏線の回収が確約された格好で、嬉しいったらありゃしない…! しかも、13年ぶりの2Dメトロイド新作にしてリメイク第二弾の『メトロイド サムスリターンズ』も発表されるというサプライズも!一昨年、フェデレーションフォースのプロデューサー・田邊氏が「坂本氏が取り組んでる2Dメトロイドについては関与してません」と、メディアのインタビューで意味深な発言をしていたけど、本当に坂本さん…2Dメトロイドを作っていたとは!おまけに発売日は9月15日…3ヶ月後!まさか今年もメトロイド…それも正統路線の新作を遊べるだなんて寝耳に水もいいところですってば…。 スポットライト後に放送された『スーパーマリオオデッセイ』のツリーハウスが終わり、もう少し起きているか否か迷ってたところ、Twitterのフォロワーさんから誘われるようなリプライを貰い、そのまま少しだけ続きを見るのを決心したら…こんな超想定外の新作が現れる展開になって。本当、目が覚めるレベルの衝撃だった。こうも3D、2Dのメトロイドの新作が連続して発表されるとか、初代『メトロイドプライム』と『メトロイドフュージョン』以来じゃないだろうか。また、一昨年のフェデレーションフォースに絶望した海外ファンにとっても、今年のE3が生きる活力と希望を与える内容になったのは間違いない…! ▲11分40秒辺りから『メトロイドプライム4』発表時の様子 実際に発表に喜ぶ動画がYoutubeに複数上がっているけど、どれも凄い盛り上がりっぷりで、一昨年の炎上沙汰を目にした身としては「良かったですね…!」と声をかけたくなった。同時にこれらと一緒にフェデレーションフォースが発表されていれば、あのような事にならずに済んだだろうに…とも。 特にサムスリターンズはワリと前から開発が始まってそうな感じだったから、リップサービス的な意味を込めてあの時、意味深に言うのではなく、明確に2Dの新作も作ってますと言っておくべきだったんじゃ…と思ってしまった。まあ、時期的にそれほど進んでなかった可能性もあるので、やりたくてもできなかったのかもしれないけど。 何にしても、この報せだけでも個人的には大満足としか言い様がないカンファレンスだった。ただ、プライムの新作はレトロスタジオ開発ではない、サムスリターンズの開発はあの『ロードオブシャドウ』を手掛けた会社という不安材料も。後者は動画を見る限り、ちゃんとメトロイドの基本は抑えてそうに見えるのでそこまで心配しなくて良さそうだけど、前者は一体、何処が開発担当になるのか…。これで元主要スタッフの集うArmature Studioになったら色んな意味で話題を呼ぶだろうけど、いずれにしてもFPSの制作に関しては手慣れた所が担当になるのを願いたいところですね。。思い付くところではTreyarch(COD:BOシリーズの開発元)とか。『フェデレーションフォース』のFPS周りの基礎部分、雰囲気作りが整ってたことから、ネクストレベルゲームズもアリかもしれない。 そんなメトロイド以外にも過去のマリオシリーズのネタ山盛りな内容であることが判明し、ゲーム的にもやりたい放題な『スーパーマリオオデッセイ』、Wiiの正統進化系とも言うべき作りの横スクロールカービィの新作、まさかの初代リメイク『マリオ&ルイージRPG1 DX』と言った興味深いタイトルが連発。 そして、昨年の『エバーオアシス』に次ぐ完全新規の3DSタイトル『超回転 寿司ストライカー The Way of Sushido』も発表!『ゲームセンターCX 有野の挑戦状(1、2)』、『シアトリズム ファイナルファンタジー』などでお馴染みのインディーズゼロ開発の新作アクションパズルとの事で、そのぶっ飛んだ作風とシステムだけでも興味をそそる一品。何よりも、今年も新規タイトルの発表があったことが有り難い!なんか雰囲気的にダウンロードソフトっぽい感じもあるけど、来年発売予定という事はパッケージタイトルなのかも。まだハッキリしていない所が幾つかあるけど、完全新作というのならば買うしかない!一昨年の『リンカーンVSエイリアン』のように、完全新作ならではの刺激に満ちた内容になっていることに期待したいところです。次第に発売日が迫ってきた『エバーオアシス』もまた然り。 あと今回、最も大きく取り上げた『スーパーマリオオデッセイ』もできれば当日買いを狙いたい。もう、このトレイラーを見ただけでスイッチ本体の購入前倒しは確定事項となった。これは話題が冷め止まぬ内に遊んでおくべきゲームだ。本気で『スプラトゥーン2』発売前…可能であれば今月中の確保に尽力しよう…。 とは言え、未だに店頭での在庫は発見に至らず、あっても抽選販売という非情な現実が続く一方だけど。普通にマイニンテンドーストアに張り込むべきなのか…。 ◆IGA氏の新作『Bloodstained』のE3 2017最新トレイラーが公開、血のドレスで舞い戦う新ボス「Bloodless」が登場(AUTOMATON) ◆『海腹川背』や『洞窟物語』のキャラ達が戦う格闘ゲーム『Blade Strangers』発表。PC/PS4/Switch向けにリリースへ(AUTOMATON) ◆[E3 2017]「Age of Empires」のリマスター版が発表。「LawBreakers」の2017年8月8日発売も明らかになった「PC Gaming Show」(4Gamer.net) ◆ファミコンウォーズとファイアーエムブレムにインスパイアされた新作ストラテジー「Wargroove」の新たなゲームプレイとレベルエディット映像がお披露目(doope!) ◆キュートな狐が温かな世界を行く2Dアクション『TUNIC』正式発表。「ゼルダの伝説」影響も(AUTOMATON) 他にE3で発表されたもので、気になったタイトルをまとめて。初報の時点で驚きの声が広がっていたけど、『コードオブプリンセス』、『海腹川背』、『洞窟物語』のキャラクター達が参加する格闘ゲームは色々と謎過ぎて反応に困る(汗)。というか、なんで洞窟物語。前二作は開発元との縁が深いから、一緒にするのは分かるのだけど、それだけがどうにも腑に落ちない。。発売元繋がりだからと言えば、確かにそうなんだけど…。 『Bloodstained』はE3が始まる前にトレイラーがお披露目されてたけど、ガッツリとドラキュラしていて笑う。あと、さりげなくボイスが日本語になっていて驚いた。完成は制作体制の見直しがあったからまだ時間がかかりそうだけど、来年こそ本当に発売となる…かな。とりあえず、マップデザインに関しては慎重にお願いしたく。(結局、インティ・クリエイツが今も開発の中心に居るのはハッキリせずだったな…) ◆ユーモアと狂気に満ちたDevolver Digitalの世界。拍手喝采、鮮血飛び散るセンセーショナルなE3発表会まとめ(AUTOMATON) あと、今回のE3カンファレンスの中で一際印象的だったのがこれ。もう、全てにおいて「狂っている」としか言いようのないカンファレンスだった。しかも、これと言って新規に発表されるタイトルとかは無かったというのが…。 念の為だけど、暴力的な表現が多数含まれるので、閲覧時注意。 どれもこれも、ウソだとはっきり分かるクオリティだけど(笑)。 ◆3DS「ピクトロジカ ファイナルファンタジー ≒」が7月12日より配信へ。スマホで展開中の“ピクトロジカ”がF2Pの3DS向けDLソフトとなって登場(4Gamer.net) ここからはE3以外の気になったニュースを。 基本無料という事は、ポケモンピクロスみたいな形になるのか。あちらは課金要素はあっても限度が設定されていたが…こちらはどうなるのやら。同じ仕組みというのならば押さえておきたい気持ちがあるけど。 ◆VR版「マリオカート アーケード グランプリ」も登場! バンナムのVR施設「VR ZONE SHINJUKU」が東京・新宿で7月14日にオープン(4Gamer.net) アーケードとは言え、マリオカートが遂にVRの世界へ。アイテムでスピンした時とか、やっぱり豪快にグルグル回っちゃうのかな…(笑)。ドリフトも凄いことになってそう。どんな具合になっているのか見たいような、見たく無いような。 ◆PS4/Xbox One/PC「マーベル VS. カプコン:インフィニット」の発売日が9月21日に決定!ゲームモードや参戦キャラクターをチェック(Gamer) ストーリーモードでシグマが暴れ回る様が素敵。ゼロの登場も確定となったし、ここまでロックマンXのレギュラーメンバー勢揃いとなっては欲しくなるな…。さりげなく、バイオニックコマンドーのスペンサーもいらっしゃるし。ともあれ、決定打となるのは…麦人さんの声でシグマが喋り出した時!(笑)吹き替え版トレイラーのお披露目を待とう。。 ◆「自分が動くときだけ時間が進むFPS」こと「SUPERHOT」が,PS4とPS VRで2017年夏より国内配信(4Gamer.net) 何度見てもテキスト自重して…と言いたくなる。。 先行して日本語対応したPC版によると、翻訳は問題ないようだけど。 ◆PS4/Xbox One/Switch/モバイルでPCゲームが遊べるようになるアプリRainway、ベータは11月へ延期。期待背負うも雲行き怪しく(AUTOMATON) 頓挫する未来が見える…。 ◆オーシャンホーン - 未知の海にひそむかい物|Nintendo Switchソフト(任天堂:商品&購入ページ) 遂にコンシューマ版参上。しかも、ニンテンドースイッチ版である。 そしてローカライズ元は…どうやらPC、スマホ版と同じ模様。 となると、改行タイミングがおかしいテキストはそのままか…。うむむ。 けど、植松さん、伊藤さんの音楽が聴けるというだけでも買いの一品でしょう。 これで残るはPS4、XboxOne版だけど、そっちも同じタイミングで来るのだろうか。 一応、PSストア、Xboxストア双方に目を向けておこう。唐突に来るかも。 ◆「地球防衛軍5」の発売日が2017年夏から2017年内に変更。さらなるクオリティアップを図るため(4Gamer.net) 正直、夏は話題作が密集し過ぎなので、延期になってくれてホッとした。 とりあえず、10月以降の発売になってくれれば有り難いかな…。 これで9月になったら…見送り止む無しかもしれない。(メトロイドの方を見ながら) ◆「魔法陣グルグル」大西沙織、岡本信彦、石田彰も出演!キービジュやPVも公開(ナタリー) >総裁役は石田彰が演じる。 >総裁役は石田彰が演じる。 >総裁役は石田彰が演じる。 まさか「ギップル:櫻井孝宏」を超える衝撃が来ようとは…。 どうしてこの御方にした。。 あと、レイドに男性声優が起用されてホッとした。 前作の『ドキドキ~』では何故か女性声優が当てられてたんだよね…。 あれは本当にミスマッチ過ぎた…。(遠い目) そして、その時の路線が継承されなくて良かった…。 一方通行(アクセラレータ)役の方なら盤石でしょう…! ◆無責任ギャラクシー☆タイラー:「宇宙一の無責任男」シリーズが24年ぶりテレビアニメ化 7月スタート(MANTAN WEB) これが…あのタイラー…?? 昔(アニメ版)の記憶と違い過ぎる…。 ◆ジバニャンが怖い!「妖怪ウォッチ」最新作のタイトル決定(ナタリー) なんか…もの凄くヤケになってる感。 ◆TwitterがUIを一新、四角いプロフィール画像が丸くなった(TechCrunch Japan) そして、四角デザインを前提としたアイコンを使っていたユーザーの方々は阿鼻叫喚の渦に叩き込まれるのだった。特にタカラトミーは前日にアイコンを作り出すWebツールを作成・お披露目し、被り物に付箋と言ったグッズまで作って間もないだけあって、今回のアップデートで最も大きな被害に遭うハメに…。もうなんというか…御愁傷さまです、としか言葉が出てこない(汗)。というか、グッズまで作ってこんなのやられたら、そりゃもう怒髪天を衝くばかりでしょう…。まさにこれぞ鬼畜の所業だ。。。 なお、自分のアイコンはギリギリセーフでした。 そして、逆に丸くなったことで見た目がより一層良くなったケースも…。 全く持って…おのれ、バラエティ生活笑百科。 ◆藤原啓治:病気療養から復帰 徐々に仕事再開へ(MANTAN WEB) 良かったと思う反面、無理はなさらないで…という気持ちも。恐らく、復帰一発目はクレヨンしんちゃんになるだろうから、久々にそのお声を聞いておきたい…。 しかし、長期に渡って休業している声優さんと言えばもう一人いるけど、そちらはどうなんだろうか。全く話が入ってこないだけに、気になって仕方がない。
by box057
| 2017-06-17 01:00
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