2012年 02月 05日
≪2012年2月9日発売タイトル一覧≫
◆GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動 ◆幻想水滸伝 紡がれし百年の時 ◆墨鬼 SUMIONI ◆カースド クルセイド ◆VitaminX Detective B6 数は少ないが、プレイステーションVita注目の一作が遂に発売。 その名も『GRAVITY DAZE(グラビティデイズ)/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動』。ホラーアドベンチャー『SIREN(サイレン)』シリーズを手掛けたクリエイター、外山圭一郎氏がディレクションを務める最新作で、重力をテーマとした新感覚のアクションアドベンチャーゲームだ。 副題長過ぎですが、普通に正式名称です。 PSVのモーションセンサー機能と左右のアナログスティックをフル活かした斬新な操作を売りとする作品であり、重力をコントロールし、立体的な街並みを縦横無尽に駆け巡るというこれまでにない浮遊感と疾走感が味わえるのが最大の特徴。アクション周りも落下の加速度を活かしたキック攻撃、重心を変えて斜面を作り、それを駆け降りるスライドなど、重力をテーマとした独特且つ斬新な手応えに富んだものが豊富に用意されている。また、コミックスタイルの美しい世界観とそれを彩る美麗なグラフィックも売りの一つで、PSVの性能を活かした映像美を堪能できる。更に今作の音楽は『サクラ大戦』シリーズなどで知られる田中公平氏が作曲。壮大なストーリーと世界観にマッチした力強く、印象深い楽曲が満載で、氏のファンやゲーム音楽好きにとっても見逃せないフィーチャーが取り揃っている。 PSVの発売前から発表され、その独特のゲームデザインと世界観に注目が集まっていた話題作が遂に今週登場。モーションセンサーと左右のアナログスティックを駆使した操作性、有機ELディスプレイを最大限に活かした美麗なグラフィックなど、まさにPSVの本気が詰め込まれた今作は、如何なるゲーム体験と衝撃をプレイヤーに提供するのか。PSV独自のゲームをプレイしたい、新しいアクションゲームがやりたい方ならば要チェックの一本だ。PSVにとってもキラータイトルという事で、その動向に注目が集まる。売上の事はさておき、PSVの顔とも言えるゲームとして評価される流れになることを願うばかりだ。 また、コナミの看板ロールプレイングゲームにして、ニンテンドーDSの『ティアクライス』以来、実に4年ぶりとなる『幻想水滸伝』シリーズの最新作、『幻想水滸伝 紡がれし百年の時』も注目の一本。 グラビティデイズと同様にPSVソフトで、墨汁タッチアクションという独自の操作感を売りとした完全新作『墨鬼 SUMIONI』も密かな注目作である。 個人的な今週の購入予定ゲームは無し。 『グラビティデイズ』はもの凄くプレイしてみたいのだが、PSV本体が手元にないので今は一旦見送り。PSV手に入れた暁には絶対にプレイします。 『墨鬼 SUMION』も評判が良かったら検討してみたい。
by box057
| 2012-02-05 18:10
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