2009年 09月 28日
新作『バイオニックコマンドー』は、音楽も大変素晴らしい。 (※ちなみに上記のは、本編中で特に熱い曲) 3D化に移行したゲームの宿命か、敵がいない所ではほとんど音楽が流れない、或いは単調な音楽を流すと言った演出があるものの、盛り上げるところではきちんとゲーム音楽らしい曲を流すなど、昔ながらのゲームの良さをよく分かったこだわりが発揮されている。 次世代機のアクションゲームというと、どうしても演出重視に偏ってしまいがちだ。 そのせいで、音楽はほとんど空気になってしまっている事が多い。 曲自体もメロディーラインを複雑にする風潮が今では強く(※アクションゲームに限らず)、その為に一曲一曲の印象も落ち気味である。 雰囲気重視と言えば、確かにこの方法はアリかもしれない。けど、やっぱり…印象的な音楽が流れてこそ、アクションゲームは楽しく、そして熱くなるものだろう。 タイトルが偏ってしまうけど、『ロックマンX5』のゼロ(エックス)戦、『星のカービィ スーパーデラックス(※祝・VC化)』のマルク戦、『メタルギアソリッド3』のザ・ボス戦。 そう言ったアクションゲームの局面となる戦闘シーンには、決まって熱く、印象的な音楽がバックに流れていた(一つは歌だったけど)。 そして、その音楽があったからこそ、戦闘時は熱くなれた。 その戦いがプレイヤーの記憶に深く刻み込まれた。 どんどん映像が綺麗になり、映画的な演出が可能となっていく昨今。 そんな次世代機でアクションゲームを作ってる方々も、少しは新作『バイオニックコマンドー』の音楽スタイルを見習って欲しいと思う。 戦闘シーンに印象的な音楽は欠かせない。
by box057
| 2009-09-28 23:39
| 日記 / ゲームネタ
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