2009年 07月 23日
『脳トレ』等を除く、NDSのタッチペンメインで遊ぶゲームの傑作は?
と聞かれた場合、自分なら7月16日までの時点では、 『カドゥケウス』シリーズ、 『ゼルダの伝説 夢幻の砂時計』、 『超操縦メカMG』 の三本(厳密には四本)を挙げていた。 しかし、今ではそこに『あわたま』という新たな傑作が、その一つとして入った。 意外にも、NDSでタッチペンメインで遊ぶゲームの傑作は少ない。 『脳トレ』等、非ゲーム系を含めればその数こそ増えるが、一般的なゲームに絞った場合は別。メインで遊ぶゲームは数あれど、その大半は十字キーと合わせた無理矢理な使い方とチグハグなコンセプトによって、破綻しているものがザラであったりする。 タッチペンで遊ぶゲームの傑作の条件。 それは、タッチペンで操作する事の違和感の無さが全て。 カドゥケウス、ゼルダ、MG、代表的なゲームはいずれもペンで操作するからこその面白さがあり、NDSのゲームとしてのらしさがあるからこそ、巷でも高い評価を得ている。 そして今回、新たに加わった『あわたま』も、それらと同等の評価を得るだけの資格を持った逸品である。十字キーでは絶対実現不可な、自由度が高く、快適な操作感。 座標ズレと言ったペン操作のストレスの無さ。 そして、ペン操作を活かしたゲーム本編で炸裂するアイディアの数々。 どこを取っても、NDSだからこそ生まれた傑作としての条件を備えている。 開発者の一人は、Q-Games公式サイトのブログで語った。 「私たちは日本のすべてのゲームが大好き」と。 その大好きな気持ちが、この飛び抜けた完成度を現実のものにしたと思うと、戦慄するものがある。一体、どれほど好きな気持ちがあれば、ここまでの逸品が出来上がるのか。 普通に考えてこれは、奇跡に近いと言っても良いのかもしれない。 そんな「大好きな気持ち」があり得ないほど注ぎ込まれた『あわたま』。 NDSを持っている人間なら、何が何でもプレイしなければならない。 この面白さは決して、埋もれたままにしてはいけない。 …… と、ちょっと語ってみました。 ちなみに本日の進捗は、ワールド4クリア。 昨日のワールド3以上にスリル満点でした。 特にあの吹き矢迷路! 神経をすり減らされる思いをしましたよ…。怖過ぎ、あそこ。 トラウマスポットと言っても良いかもしれない。
by box057
| 2009-07-23 00:58
| 日記 / ゲームネタ
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