2009年 01月 18日
進展のあった積みゲー達ほか。
◆ANUBIS ZONE OF THE ENDERS(PS2)<クリア(難易度:ノーマル)> ◆極魔界村・改(PSP)<クリア(『無印』・『改』共に)> ◆勇者のくせになまいきだ。(PSP) ◆メタルギアソリッド2 サンズ・オブ・リバティ(PS2) ◆ゼルダの伝説 夢幻の砂時計(NDS) <追加> ◆女神異聞録デビルサバイバー(NDS) ◆雪ん娘大旋風 さゆきとこゆきのひえひえ大騒動(PS2) 『雪ん娘』のファーストインプレッションは後程。 <売却> ◆装星機ガジェットロボ(NDS) 『ドローン トゥ ライフ』の歌に煽られ、早期売却に予定変更。 意外に良い値で売れました。 ありがとう、ヤ●ダ電機さん。 アヌビスは文句無しの名作。 重力完全無視のスピーディなゲーム展開と爽快なアクション、そして見た目の硬派さに反した驚くほどシンプルで快適な操作性に度肝を抜かれっぱなしだった。 如何にも小島監督が関与した作品らしく、随所に凝らされた小ネタにもニヤリ。 カメラワークから声優陣の演技まで、全てにおいて気合い入りまくりのムービーも見応えアリまくりで見ているだけでも楽しかった。この辺もまた、如何にも小島監督関与してるだけにある。ただ、メタルギアと違って今作はあまりにスピーディに展開する為、「一体何が起こってるの?」と途中、混乱する事もしばしばあったけど。 ゲーム本編でも、終盤の乱戦とか何が何やらで、メチャクチャ混乱したし。 でも、あのゴチャゴチャ感が逆に爆笑モノだったのも事実ですが…。 何にせよ、これで2000円というのは正直贅沢過ぎるよな…と、少し罪悪感も覚えてしまうほど面白い逸品だった。これは是非、近い内に二周目をやり始めたい。 また一発、「はいだらー!」と行ってみます(笑)。 『極魔界村・改』もまた傑作。 だが、良くも悪くも極悪過ぎた。 敵と言い、トラップと言い…配置がもはや虐めの域。何度経験を積んでもパターンを崩しに崩されるスパイラルには本気でPSP本体をぶん投げたくなる衝動に駆られたほどだった…。しかし、諦めない精神で挑み続ければ絶対にクリアできる絶妙なバランスは流石というか。昔のカプコンらしさが炸裂したその調整には、感服しっぱなしだった。 また、2Dと3Dを違和感なく絡めたグラフィックに演出、魔界村らしい仰々しいまでに起伏に富んだステージ構成も秀逸。武器のパターンも豊富で、多彩な攻略法が楽しめると言ったところも魔界村イズム炸裂で嫌らしくて気持ち良かった。 強いて言うなら、無印版がゲームデザイン的に魔界村らしくなかったのと音楽が最初の一面以外、印象に残るものが無かったのが凄く残念だけど…、それでも素直にマゾくて楽しいアクションゲームを堪能できただけでも良し。 難しくて面白いと言う、昔ながらの味強めの作風が本当に素敵な逸品でした。 ミスしまくりだった今回のプレイの反省を踏まえ、いつか真の意味での二周目を始めたいところだ(改の方にて)。まだまだマゾらせて頂きますよ。 しかし、魔界村と言えばやっぱりレッドアリーマー先生だけど、今回は過去最低と言ってもおかしくないほど弱かったな…。 そもそも、今回の武器(特に電流ムチ)が強過ぎたのもあったのかもしれないけど。 時代の変化と言ったところか。
by box057
| 2009-01-18 01:08
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